「そうだ! 俺こそブラックサタンのエース、ハサミガニだ‼」
CV:林一夫
概要
『仮面ライダーストロンガー』第24話「怪奇!無人電車が走る‼」に登場。
「ブラックサタンのエース」を自称する、カニ型奇械人。ちなみに後に同じくカニをモチーフとした奇械人が登場することになるのだが、関連性は不明。
ブラックサタンの要塞島建設の労働力確保を使命としており、トンネルを通過する電車を襲撃して乗客や乗務員を次々と拉致していた。鳴き声は「テューッ‼」
脱着式の左手の巨大なハサミが武器。また、胸からは幻覚作用を持つ泡を放つ。この泡は電気や電波を通さないという効果があり、この特性を利用して一度は仮面ライダーストロンガーやタックルを捕えることに成功している。
ストロンガーとの初戦で勝利を収め捕えると処刑を実行しようとするが、大首領から待ったが掛かり、百目タイタンの後任として日本支部に着任するブラックサタン最高幹部が着任してからという指示を受けた為、一端処刑を保留する。
しかし、今まで散々利用した挙句に用済みだからとあっさり自身を切り捨てた大首領のやり方に怒り心頭のジェネラルシャドウの手引きによって基地に潜入した立花藤兵衛によりストロンガーたちが救出されてしまい、既に手の内を知ったストロンガーの猛攻の前に劣勢となった為、逃亡。
シャドウに助勢を求めるも見捨てられてしまい、最後は『電キック』を受け泡を吹きながら爆死した。
