やあ。驚いてくれた?
プロフィール
所属企業 | 義武不動産(企業序列 22位) |
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身長 | 179センチメートル |
体重 | 85キログラム |
券願試合数 | 初参戦 |
年齢 | 37歳 |
誕生日 | 10月12日 |
好きなTV番組 | モノマネ番組 |
異名 | 『顔のない男』 |
CV | 星野貴紀 |
概要
「ケンガンアシュラ」で開催された拳願絶命トーナメントにおける、理人に代わる義武不動産の代表闘技者。
裏専門の『役者』の中でも荒事専門の武闘派。
戦闘スタイル
演の極み「写し」
一度見た人間の動きと技を100%トレースする技術。現状で千葉が使用できるのは48名分だが、丸々取り込んでいるのではなく、必要な技術のみを再編し、つなぎ合わせている。
ただし動きをトレースできても身体能力は千葉そのものであるため、理人の「レイザーズ・エッジ」や呉一族の「外し」といった「身体能力に依存する技」はトレースできず、さらに1動作(連携)につきコピーするのに2時間かかるなどの弱点もある。
この能力により過去には「棋士に"成った"」こともあり、拳願号では退出した金田末吉に代わって大久保直也を賭け将棋でコテンパンにやっつけている。
その場の瞬時の状況から咄嗟に適切な技を使うことには秀でており、その閃きと判断力の武才そのものは作者も単行本のコメントで太鼓判を押している。
しかし、逆に対戦相手のスタイルなどから来る相性のいい技よりもその瞬間の使いやすい技を優先させてしまう点に穴があり、初見泉との試合では相手の土俵で挑む愚を犯してしまった。
活躍
上記の性質を活かし、雇用主の義武にトーナメント中に大会不参加の企業の闘技者を護衛に雇わせ、その技術のコピーと観戦試合数が増える終盤のDブロックを選択してもらい、2回戦以降から観戦した経緯を活かしてコピーを最大限に増やして覚醒する予定だった。
1回戦では初見泉と対戦。
仕合前に老人の動きから突如として元の動きに戻る演技を見せ、さらにガオランや大久保の技の一部を披露、「今まで登場した闘技者の動きをすべて使える」というブラフを駆使して精神的に初見より優位に立つ。
仕合が始まると警戒を呼び込んだ甲斐あって初撃を加えたものの、合気道の達人である初見に合気道の技で挑んだ瞬間、技をかけ返されて一瞬で敗北した。
仕合後はすぐに復帰し、東電のクーデター時には鎮圧を行った。最終日には他の闘技者たちと仕合を観戦している。