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蛇遣座の編集履歴

2020-06-01 09:18:15 バージョン

蛇遣座

へびつかいざ

かつて「13星座説」で巷を賑わった、黄道13星座の1つ

神話


アポローンが、うっかり者(あるいは、うそつき)のカラス(烏座)の告げ口を本気にし、誤って自らの恋人コローニスを射殺した。そのときにいた赤ん坊は、ケイローン(射手座)に育てられ、立派な医師アスクレーピオスになった。蛇を持っているのは、蛇によって薬草の効用を知ったアスクレーピオスが自分のシンボルにしたからだという。また、アスクレーピオスが蛇毒を薬に使ったからだともいう。

アスクレーピオスはアルゴー船(アルゴ座)にも乗船し、名医として名高かったが、ついには死者をも蘇らせることができるようになり、冥神ハデスの怒りを買ったため、大神ゼウスによって打ち殺された。その後、医師としての功績が称えられ星座=蛇遣座となった。


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星座

へび座(蛇座)へびつかい座

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