2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

目次[非表示]

曖昧さ回避

  1. ギリシャ神話に登場するケンタウロスの賢者。この記事で解説。
  2. Fate/Apocryphaにて召喚されたサーヴァント。1をもとにしている。→ケイローン(Fate)


概要

ケイローンは、『ギリシャ神話』に登場する亜人種・ケンタウロス族の賢者ラテン語ではキロン、日本語ではケイロンとも表記されている。

ゼウスの父であり、一時期は主神でもあったクロノスと、ニュンペー(ニンフ)の一人・ピリュラーの子である。
の血を引く不死者であると同時に、一般に野蛮で粗暴とされるケンタウロス族の中では例外とも言える知的な人物でもある。

ただし、クロノスが正妻であるレアの目を逃れるためにに姿を変えてピリュラーと交わったために半人半馬の姿となったとされ、我が子の人ではない姿を悲観して母親は菩提樹へと転身してしまった。そのため、養育したのは名立たる神々であり、その弟子として様々な知識と技術を得た。

アポロンからは音楽医学予言を、アルテミスから狩猟を学んだと言う。ギリシャテッサリアにあるペーリオン山の洞穴に住み、育てた薬草を用いて病人やケガ人を助けて暮らす傍ら、ヘラクレスカストル、後にアルゴノーツを率いるイアソントロイア戦争の台風の目となるアキレウスなどの名だたる英雄達を鍛え上げた師匠としても活動していた。後にへびつかい座となるアスクレピオスには医術を授けた。

上述の経歴から、ギリシャ神話における狩りや医術、武術の師としてよく知られている。「変身物語」に登場するアクタイオンは、狩りの師がケイローンであることが語られている。

いつの時代かは不明だが、ニュンペーのカリクローという女性を妻に迎え、オーキュロエーまたはテアーヒッペー)、エンデーイスカリュストスという子供がいることがわかっている。その中でもオーキュロエーという娘は、予言の力を持っていることがわかっており、アスクレピオスの運命や自分の父の死の運命も見通しており、他にも多くの予言をしようとしたが、ゼウスに雌馬に変えられ、ヒッペーと名乗るようになったとされる。ヒッペーは後にこうま座になったとされる。

射手座伝説

ヘラクレスとケンタウロスたちとの争いに巻き込まれた際に、弟子であるヘラクレスの放ったヒュドラが塗られていたを誤ってに受けてしまう。
不死身であるケイローンはその苦痛から逃れるため、ゼウスに頼んで不死身の能力をプロメテウスに譲る事で自ら死を選んだ。その死を惜しんだゼウスはケイローンの姿を星に象って星座の「射手座」にしたといわれている。

関連タグ

ギリシア神話
ケンタウロス 射手座 不死

ケイローン以外で個人の名前のあるケンタウロス
ポロスアルカディアポロエーの洞窟に住居を構えていたケンタウロス。シレノストネリコの木のニュンペーの息子とされ、ケイローンと並んで野蛮ではなかったと記述がある。
ネッソス(ネッスス):ヘラクレスの妻、デイアネイラを誘惑したところを、ヘラクレスに弓で射られて殺された。しかし、弓に塗ってあったヒュドラの毒が溶けていた自分の血を、「媚薬の効果がある」としてデイアネイラに話してあり、間接的にヘラクレスを殺している。

関連記事

親記事

ケンタウロス けんたうろす

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivで「ケイローン」のイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで「ケイローン」の小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1302201

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました