亜人を参照。
基本的に亜人タグは同名の漫画に対し付けるのは避け、亜人(あじん)とするのを推奨する。
概要
demi-human(デミ・ヒューマン、デミヒューマン)とも表記する。
身体構造や知性等の特徴に、人間に近いながらも異なった要素を持つ種族のこと。
あくまで人間本位の価値観を前提とする呼称であり、他種族に対する侮蔑や差別の意味にとれる余地がある点に注意。
亜人一覧
人間(ヒューマン)と同等もしくは上位の存在として扱われる存在もあれば、いわゆるモンスターの分類として扱われる種族も多い。
人類の歴史上実在した部族や集団が、神話や伝説に組み込まれた結果、人外の種族のように扱われている例もあり、場合によっては不適切な表現となることもあるので注意。
以下の分類も大まかなイメージによるもので、作品によって扱いが大きく異なることもある。
ほぼ人類
種族というよりは特徴的な風習・価値観を持つ部族といった印象で、亜人としての扱いが適切でないことも多い。
神仙
一般社会から距離を置き、独自の価値観に基づく生活を営む集団が、畏れや嫌悪によって別種族と見なされた存在。作品によってはジョブやクラスとして扱われる。
共存種
ゲーム作品等でプレイアブルキャラクターとなりうる、あるいは友好的なNPCとしての登場頻度が多い種族。
- エルフ(Elf) / ダークエルフ(Dark elf)
- ドワーフ(Dwarf) / ドゥアガー(Duergar)
- ホビット(Hobbit) / ハーフリング(Halfling) / グラスランナー(Grassrunner) / ポークル
- 巨人
- サイクロプス(Cyclops)
妖精・半神
共存種として扱われる例もあれば、人類を敵視していることも多い。
鬼
本来は妖精としての出自を持つ者もあるが、近年の創作では雑魚敵としての登場頻度が多く、反社会的な性質を持つ人間と結託している例もある。
獣人
神の眷属や先史人類、モンスター扱いから異種婚の配偶者まで、作品によって扱いが大きく異なる。
- 獣人
- ラウルフ(Rawulf)
- フェルパー(Felpurr)
- 魚人
- 竜人
- リザードマン(Lizard man)
- ケンタウロス(Centaurus)
- ミノタウロス(Minotaur)
- ハーピー(Harpy)
- サテュロス(Satyros)