概要
ペガスス座の頭近くにある秋の星座。
V字型の形状で子馬の首を模している。全体的に暗い星で構成されており、明るい市街地で見る事は困難である。ペガサス座よりも早く昇ってくる事から「エクウス・ブリオル」(初めの小馬)の異名を持ち、最も明るい星は3等星のキタルファ。
モチーフ
プトレマイオスの48星座にも加えられている起源の古い星座ではあるが神話は伝わってない。
有力なのは
のいずれか。
イギリスの科学解説家イアン・リドバスは「プトレマイオスはケイローンの娘であるヒッペーが変身した雌馬を想定していたのでは?」という見解を示した。
創作作品での登場
聖闘士星矢Ωで担当の聖闘士が初登場。
聖衣デザインはキタルファからケレリス時代は原作のペガサス聖衣、昴時代は無印アニメのペガサス聖衣に似たものになっており、装着者の名前から、ベースはケレリスがモデルである説を採用している事がわかる。
セインティア翔では主人公エクレウス翔の聖衣として登場し、こちらのデザインはポセイドン編の新生ペガサス聖衣に似た形状になっている。