エー監
えーかんまたはえーゆう
「あっはは…こういう事もあんだねー。お前みたいなタイプって一番苦手だと思ってたけど、そうでもなかったかも。なーんて!」
※ゲーム本編やパーソナルストーリーのネタバレを含みます
概要
エースは生徒の中で一番最初に監督生と出会ったキャラクターである。最初こそ魔法も使えないただの人間だった監督生の事を見下していたが(デュースも巻き添えに)入学早々に起きた退学沙汰のトラブルを乗り越えてからは見直して、一緒に行動する事が多くなった。
第三章「深海の商人」ではアズールと契約した担保としてオンボロ寮を追い出された監督生を自分の寮に泊まるかと誘ってきて、しかし空き部屋が無いのでエースかデュースと同室という事になるのだが、「……あ、もしかして、そっちの方がいい?」とからかってきた。この時選択場面が出るがどの道別の寮に泊まる事になるのでエース達とのお泊りルートは無いのだがプレイヤーの中には二次創作で第三の選択肢を選ぶ者も居た。
第四章「熱砂の策略家」でエースはウィンターホリデーで里帰りする事となったのだが監督生が学園長から貰ったスマホでマジカメのIDを交換した。「寂しくなったら何時でも連絡してこいよ」とまたからかってきたが選択画面の後直ぐに「出たマジレス。冗談だよ」と呆れられた。
途中、スカラビア寮に監禁される事になった監督生とグリムはマブダチ二人に助けを求めたが連絡を取れた描写は無く役に立たなかった………しかし終盤、彼等は二人を助けに実家から遥々ナイトレイブンカレッジに、それもスカラビア寮から10㎞の砂漠を越えてやって来たのだ。トラブル収束後の遅すぎる登場だったがそれでも貴重なホリデーを潰して何の見返りも無しに助けに来てくれた二人には感謝し切れないだろう。エースは「暇だったから」と言っていたが幾ら暇でも、デュースよりは打算的な彼としては割に合わない行動である。
とあるキャラのパーソナルストーリーではグリムの口頭だけでの情報だが一緒に真夜中にホラー映画を観ていた。途中で、買い出しに行かせたまま戻って来ないグリムを探しに行く迄二人っきり…という状況になっていたのを想像力をはたらかせたファンも居た模様。
6月後半「ゴースト・マリッジ」というイベントでメインキャラになる予定が発表された。
詳細は不明だが「婚姻」が付く行事名と、何より「なりきり花婿」としてデコ出ししてタキシードを身に纏っているイラストに因り気の早いファンから乙女ゲー的展開を期待されている。
カードレベルを限界まで上げると「これなら魔法の使えない誰かさんのフォローも楽かもね」と言ってくれる。
少し意地悪で直ぐにからかってくる同級生。その関係性が学生らしくて微笑ましいCP。