概要
「Dエンジェル・オリヴィエ」の名で登場。闇属性のSSR召喚石である。
闇属性キャラの能力を上昇させる加護を持つ他、召喚時には敵全体へのスロウ効果を持つため、アグニスやHL戦のような複数の敵がいるボス戦等ではかなり有用。
特定条件を満たすと戦闘が可能である。大技、一定ライフ以下になった時に特殊行動で放つ「シルバーレイク」による虚脱効果によりとにかく相手の攻め手を封じてくる。終盤にかかると絶大な破壊力を誇る「D・フォールーンソード」で襲いかかり、しかも以降彼女にデバフがかかりにくくなる。撃破されると遥かなる新世界を夢見て墜ちていく。
2017年12月29日のグランデフェスで新規限定キャラクター「オリヴィエ」として登場。レア度SSRの特殊タイプ、種族は星晶獣。はガチャで「フォールン・ソード」を入手すると加入する。
プレイアブルキャラ版の解説により、天司と呼ばれる存在の一人であることが明かされた。
その中でも天司たちを作った星の民と創造神に反逆した「堕天司」である。同じく堕天司であるベリアルと比べると、かなりまっとうな性格をしている。
フェイトエピソードの時系列はイベント「どうして空は蒼いのか」第一部終了後。空の島々の崩壊の危機を救い、その過程で四大天司とも関わりを持った主人公達たちの仲間となり旅に同行する事で、天司長ルシフェル側の天司たちや他の敵対勢力の動向を探ろうとする。また、この時偶然ルシオとも邂逅している。
いずれ空の世界の遙か下にある「パンデモニウム」に封印された仲間達を解放し、今度こそ反乱を成功させる事を目指す。
現在、空の世界で活動している「オリヴィエ」は、彼女が「あの方々」と呼ぶ仲間の助力により、意識と本来の力の一部を一種の分身として顕現させたもの。
主人公達のことは、あくまで決起の日に備えて利用する相手と認識しているが、それでも通すべき筋は通す実直な精神が窺える。
性能
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
D・フォールン・ソード | シルバーレイク/モータル・シン/ネヴァーモア | 新世界への渇望/堕天司 |
※2020年6月9日にバランス調整が実施されましたが、調整前の記述を含みます。
「シルバーレイク」は彼女限定のデバフ効果「宵闇の恐怖」の付与とダブルアタック確率低下を伴う闇属性の全体攻撃。
「宵闇の恐怖」は特殊技と特殊行動の発動を2ターン遅らせる効果がある。
「モータル・シン」は敵単体に5倍闇属性ダメージを与え、さらにスロウ効果を及ぼす。
「ネヴァーモア」は自分のトリプルアタック確率とクリティカル確率を上昇させ、前述のアビリティが持つ弱体効果の成功率も向上させる。
「新世界への渇望」はターン経過に伴い、闇属性の追撃効果が上がる代わり、光属性に対する防御力が下がる、というもの。それぞれ、最大で3割効果が増大する。
「堕天司」は闇属性攻撃力アップ状態が自分にかかっていると光属性の敵に対するダメージが増大する。
奥義の「D・フォールン・ソード」は自分の闇属性攻撃力アップと、次回使用するモータル・シンが二回発動になる、というサブ効果のついた特大威力の闇属性攻撃である。
ちなみに親類のアークエンジェルはこの世界では強化素材扱い。
水着
- フレーバーテキスト
同朋達の再起のため、空の世界の動向を探るは、宵闇を司る堕天司。暑い季節、また一つヒトの子の心に触れた堕天司は、自身の心に沁み入り広がり始めた変化にはまだ気が付かない。
2018年7月31日から始まる夏イベント「ビリビリ☆エレクトリカルサマー」にてイベント配付キャラとして登場。星晶獣枠としては初の水着である。(同じ水着にロゼッタがいるが、彼女は当初種族不明扱いだったため除外) 肩書きは夏の堕天司。
モノトーンの水着に白のパーカーを羽織り、頭にはハイビスカスの花飾りを付け、両手にはアイスキャンディー。背中の羽根は彼同様小さくなっている。
公式サイトに掲載されているイベントバナーでは上限解放した彼女の姿もあり、どこのグラビアポーズだと言わんばかりにビーチチェアに寝そべってアイスを食べている。なかなかエッチ。
性能
レアリティ | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
イベントSR | D・フォールン・ソード | ナイト・イズ・カミング/モータル・シン/リベリアス・ユース | 落日の堕天司 |
関連項目
アルルメイヤ:グラブルにおける中の人繋がり。