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稲船敬二の編集履歴

2020-06-14 02:34:50 バージョン

稲船敬二

いなふねけいじ

稲船敬二とは、日本のゲームクリエイターである。

概要

かつてはカプコンに在籍していたゲームクリエイターで、『ロックマン』シリーズ10作目までのキャラクターデザインエグゼゼロシリーズのプロデュース等を行った人物。(※)

現在はカプコンを退社し、株式会社コンセプトと株式会社インターセプトの代表取締役を勤めている。


古くからカプコンのゲーム製作に携わっており、日本のゲームクリエイターの中でも特に海外のゲームやその動向に注視している事でよく知られている。

だが、その一方で「日本のゲーム業界は終わった」「日本のゲーム業界はまずは負けを認めよう」等といった国内蔑視(いわゆるセカイセカイ病)とも取れる発言を始め、その他にも歯に衣着せぬ物言いから、業界内外で要らぬ対立や論争も生み出していることもあり、ユーザーや社員から批判されることも多い人物。


また、TV番組『カンブリア宮殿』に出演した際は会議中に「どんな判断や?金、ドブに捨てる気か?何千万もかかってるんだぞ」と部下に言い放った事からインターネット上で話題となり、自身の著書やゲーム内でのネタとして扱われているようになっていった。


※ロックマンシリーズの生みの親とよく言われがちであるが、初代ロックマンはチームで開発しており、深い意味でのシリーズの生みの親の一人はA.K(北村玲)である。


何故かというと、ゲームシステムなどアクションジャンルにおけるロックマンシリーズの基礎基本の部分をロックマン1とロックマン2で築いた実績のある、北村による貢献の度合いが大きいところがあるため。ちなみに北村氏はロックマン3の開発途中でカプコンを退社している。


稲船氏も初期の開発チームメンバーでキャラクターデザインなどで大きく関わっているので、生みの親の一人であることにはある意味で間違いでは無い。


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