概要
PlaymakerがAi戦で使用したリンクモンスターの一体。
リンクトークンはリンク素材には出来ないが、このカード自身はリンク素材に出来るので水晶機巧-ハリファイバーやI:Pマスカレーナとコンボできる他、単にアド損無しでリンク2以上のモンスターを墓地に送るのにも使える。
名前の由来は十字型のイラストからリンクとクロス、もしくはリンク2以上を消費して結果的にリンクマーカーが減少することからリンクとロスでも掛けている(もっとも、後者に関しては上記リンクモンスターとコンボすればロスどころかプラスに働くが)。
早すぎた登場
制限改定を一度も無傷で突破できなかったモンスターの一体。
1回目の改定の時点では、登場して間もない頃だったためか制限で見逃されていた。
しかし、2回目の改定では容赦なく禁止送りになってしまった。
テキスト
リンク・効果モンスター(制限カード、2020年7月から禁止カード)
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。
アニメ版では「この効果で特殊召喚したトークンはリンク素材にできない」という制限であったため、実質的に強化されている(もっとも、テコ入れをした事で禁止にされる、皮肉な結果となったが)。