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伊丹キョウジの編集履歴

2020-06-18 20:37:01 バージョン

伊丹キョウジ

いたんきょうじ

レベルファイブのメディアミックス作品『ダンボール戦機ウォーズ』の登場人物。

「セレディ……てめぇだけは!!……地獄へ道連れだ」


概要

CV:福島潤


神威大門統合学園の生徒。18歳の高等部3年生。

普段は保健室でズル休みをする等、ウォータイム以外の通常授業はあまり熱心ではない模様。

所属する仮想国はロンドニアだが、後にエゼルダームに移籍する。

また、裏では謎の組織「バンデット」のリーダー格としても活動している。


数少ないオーバーロード習得者の一人であり、同じ能力を持つ瀬名アラタに対しては、「初めて会った頃から気に入らない」「お友達ごっこをしている」等と、見下す様な発言をしている。

また、オーバーロード使用による疲労を抑える為か、常に棒付きキャンディを咥えており、能力自体も任意で発動の有無を選べる程にはコントロールできている。


実は「伊丹キョウジ」という名前は本名ではなく、神威大門に潜入するための偽名。幼少時代は戦災孤児だった様で、その後少年兵として活動し、セレディ・クライスラーに導かれる形で国際テロ組織「ワールドセイバー」の一員となり、現在に至る模様。


だが、世界連合によるエゼルダームの空中空母「ドル・ガルーダ」攻略戦にて、セレディに「瀬名アラタに勝てない」という理由で切り捨てられ、グルゼオンも大破させられる。

しかし、エゼルダームの主力メンバーで唯一ロストする事無く、グルゼオンの修理・改良を経て、セレディへの復讐を誓った。

その後、復讐を果たす為にセレディの駆るディ・エゼルディに勝負を挑むが、最終的にグルゼオンは破壊され、ついにキョウジもロストしてしまう。

しかし、ロスト寸前にセレディに一矢報いろうとしたシーンは、本当にカッコいいので必見である


問題はここからであり、最終決戦の後、セレディを始めとするワールドセイバーのメンバーや、ワールドセイバーに協力した人達が次々と逮捕されていったのだが、その中にキョウジの姿は無かった

それだけならまだしも、以降のシーンにおいてもキョウジについては一切触れられず、半ば行方不明に近い状態になってしまっている

もっとも、ゲーム版のランキングバトル、裏ランキングバトルに顔を出している辺り、キョウジだけ本物の毒ガスで死んでしまった、なんて事にはなっていないのだろう。


いつか再び姿を現し、純粋にLBXバトルを楽しめる様になる日は来るのだろうか。


使用LBX

グルゼオン

LBXグルゼオン

赤と黒を基調とした、いかにも悪役といった外見のLBX。詳細は個別記事参照。

ゲーム版のランキングバトルでは、ガラリと雰囲気が変わった白カラー版を使用する。


海賊王トリトーン

ゲーム版の裏ランキングバトルで使用する、海道ジンが使用していたトリトーンの強化機体。

グルゼオンと同様の赤と黒中心のカラーリングであり、胸部にはドクロマークが描かれている等、その名の通り海賊を思わせる要素が強い。


関連タグ

ダンボール戦機ウォーズ バンデット(ダンボール戦機ウォーズ) エゼルダーム グルゼオン トリトーン 少年兵 行方不明

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