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「セレディ……てめぇだけは!!……地獄へ道連れだ」

概要

CV:福島潤

神威大門統合学園の生徒。18歳の高等部3年生。

普段は保健室でズル休みをする等、ウォータイム以外の通常授業はあまり熱心ではない模様。

所属する仮想国は「ロンドニア」だが、後に「エゼルダーム」へと移籍する。

また、裏では謎の集団「バンデット」のリーダー格としても活動している。

数少ないオーバーロード習得者の一人であり、同じ能力を持つ瀬名アラタに対しては、「初めて会った頃から気に入らない」「お友達ごっこをしている」等と、見下す様な発言をしている。

また、オーバーロード使用による疲労を抑える為か、常に棒付きキャンディを咥えており、能力自体も任意で発動の有無を選べる程にはコントロールできている。

実は「伊丹キョウジ」という名前は本名ではなく、神威大門に潜入するための偽名。幼少時代は戦災孤児だった様で、その後少年兵として活動し、セレディ・クライスラーに導かれる形で国際テロ組織「ワールドセイバー」の一員となり、現在に至る模様。

だが、世界連合によるエゼルダームの空中空母「ドル・ガルーダ」攻略戦にて、セレディに「瀬名アラタに勝てない」という理由で切り捨てられ、グルゼオンも大破させられる。

しかし、エゼルダームの主力メンバーで唯一ロストする事無く、グルゼオンの修理・改良を経て、セレディへの復讐を誓った。

その後、復讐を果たす為にセレディの駆るディ・エゼルディに勝負を挑むが、最終的にグルゼオンは破壊され、ついにキョウジもロストしてしまう。

しかし、ロスト寸前にセレディに一矢報いろうとしたシーンは、本当にカッコいいので必見である

問題はここからであり、最終決戦の後、セレディを始めとするワールドセイバーのメンバーや、ワールドセイバー協力した人達が次々と逮捕されていったのだが、その中にキョウジの姿は無かった

それだけならまだしも、以降のシーンにおいてもキョウジについては一切触れられず、半ば行方不明に近い状態になってしまっている

もっとも、ゲーム版のランキングバトル、裏ランキングバトルに顔を出している辺り、キョウジだけ本物の毒ガスで死んでしまった、なんて事にはなっていないのだろう。

漫画版ではセレディが登場しないこともあって傭兵出身の一般学生として登場。ウォータイムへの乱入を咎められて退学を喰らったものの、アラタとの最終決戦でLBXの楽しさを知ったことで和解。晴々とした表情で再戦を誓うと神威島を後にするというアニメ・ゲームに比べてかなり救いのある結末となっている。

いつか再び姿を現し、純粋にLBXバトルを楽しめる様になる日は来るのだろうか…

使用LBX

グルゼオン

赤と黒を基調とした、いかにも悪役といった外見のLBX。詳細は個別記事参照。

ゲーム版のランキングバトルでは、ガラリと雰囲気が変わった白カラー版(ゲーム内での分類は黒カラー版)を使用する。

ランキングバトルに登場する白カラー版の装備は、電気を纏った鎌「ボルテックリッパー」。

海賊王トリトーン

ゲーム版の裏ランキングバトルで使用する、海道ジンが使用していたトリトーンの強化機体。

グルゼオンと同様の赤と黒中心のカラーリングであり、胸部にはドクロマークが描かれている等、その名の通り海賊を思わせる要素が強い。

キョウジ機の装備は、両手銃「ギガンテックリボルバーⅡ」。

キョウジ機の必殺ファンクションは、何処からか巨大水鉄砲を召喚して相手を撃ち抜く「アクエリアスレーザー」

余談

名前の読み「いたんきょうじ」には「異端」「狂児」と当て字することもできる。

終盤、自らを不用品扱いされセレディに固執する姿はまさにワールドセイバーから見れば「異端」であり、復讐に狂った「狂児」といえよう。

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