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風陣カイト

ふうじんかいと

レベルファイブのゲーム・アニメ・プラモデル『ダンボール戦機ウォーズ』の登場人物。
目次 [非表示]

CV:中村悠一


※注意編集

このキャラクターは、その所業故にアンチが非常に多く、時折過剰なキャラヘイト表現や、「似たような人物」など本来の記事内容の趣旨からズレた書き込みが行われる事があり、それが原因となって編集合戦へと発展する事も多々あります。


原則中立性のある記事を保つ為、そして無益な編集合戦及び、演者への風評被害を防ぐ為にも、そういった悪意を含んだ書き込みは極力控えるよう、お願い致します



概要編集

神威大門統合学園2年5組のジェノック第5小隊プレイヤー兼小隊長。


人物編集

長髪が特徴の端正な顔立ちをした美形であるが、性格はナルシストかつ潔癖で他人を見下した様な発言も多い為、ジェノック内のメンバー達からの印象も良いとは言えない。

LBXプレイヤーとしての実力は高い反面、常に自分の損得や成績のみを最優先とした行動しかしない為、他のジェノックのメンバーとは勿論、同じ小隊のメンバーとも協調性に欠けている。

隊長格を務めているとはいえ、自己中心的で傲慢な態度が目立っており、整備担当の嵐山ブンタにはメンテナンスに関して多くの無茶を要求したり、うまくいかないと責任転嫁するような発言も目立っている。


裕福そうな見た目に反して、実は貧しい家で育った苦労人で、卒業後はLBXメーカーに就職する事を希望している。上述の行動と性格はその出生故の反動であると考えられる。

他にも、裕福な環境に生まれた人間に対する逆恨みや僻みが非常に強く、別に自分を見下していた訳では無い大企業の御曹司である磯谷ゲンドウを「何不自由無い環境で育った」という一方的な嫉妬心から毛嫌いしている。

また、戦場から早々に離脱する東郷リクヤのことも気に食わない様で、スタンドプレーに走りがちな瀬名アラタともよく対立しており、ロシウス時代のムラクと接触したことを美都に叱責された直後のアラタを怒鳴りつける事もあった。


しかし、過去のトラウマからライフルを使うことを躊躇う吹野タダシを「いつまでくだらないことを気にしてるんだ!」と叱責し、タダシがトラウマを乗り越えて再びライフルを手に取った時は安堵の表情を見せるなど、彼なりに隊員のことは気遣っている様子。また、アラタに対しても彼らのフォーメーションアタックのためのチャンスを作ったり、新兵器「ドットガトリングガン」を嫌々ながらもしっかりと届けるあたり最低限の仲間意識はある模様。

ただ、後の行動も踏まえると、「単に自分の利になるから」という理由の可能性も否定出来無い。


使用LBXはDCブレイバー。後にバル・ダイバーを手に入れた星原ヒカルからバル・スパロスを譲り受け、以降はそちらを使用している。


関連タグ編集

ダンボール戦機ウォーズ 第5小隊

吹野タダシ 笹川ノゾミ 嵐山ブンタ











※ここから先はダンボール戦機ウォーズのネタバレになります










ワールドセイバーへの裏切り

物語の中盤、エセルダームの司令官として神威大門に現れたセレディ・クライスラーの「セカンドワールドを疑え」という講義に対して肯定の姿勢を見せている等、次第に不穏な雰囲気を見せ始める。

そして、テロリスト集団「ワールドセイバー」としての本性を現したセレディの反乱勃発後、その考えに同調した結果、バル・スパロスとライディングアーマーを持ちだす形でジェノックを裏切り、一転してワールドセイバー側につくという暴挙に出てしまう。


ジェノック時代より、元々仲間意識が薄く自分勝手な面の強いカイトであったが、寝返って以降はかつての仲間達がコントロールポッド内に仕掛けられた毒ガスにやられていくのに何の感傷も見せず、むしろ「これが…戦争!」と恍惚とした表情を見せた

その後も嘲笑いながらアラタ達を平然と見下した発言をして攻撃する等、冷酷な面も見せるようになっていき、毒ガスでブンタも犠牲になった事実から、アラタに「ブンタはもういないんだぞ!」と叱責された際は「戦争だ。兵士は死ぬさ」と返している等、取り付く島も無い状態となっていた。

しかし、結局はアラタ達の前に敗れ去る事になったが、彼等からは情けを掛けられる形で終わった(アニメでは、情けを掛けられることはなく自身のバル・スパルスがロストした際には、逆恨みに近い形で怒りを露わにしていた)。


ゲーム版エピローグでは、ジェノック・ハーネスの仲間たちと共に記念撮影に写っていたものの、その後の詳細は不明。一方で、アニメ版では国際的なテロリストであるワールドセイバーに加担した行いから、警察に連行された。

その後、自身の過ちに気付いたのか、メールで「僕が間違っていた、すまなかった。」と謝罪している。しかし、いくら謝罪した所で、「テロリストに加担する」という最悪な犯罪に手を染めた結果、今後のカイトどころか彼の家族の人生も悲惨なものとなるのは避けられないだろう…。


ゲーム版において

ゲーム版の最終戦ではワールドセイバー側のコントロールポッドにも毒ガス(のちに催涙ガスと判明)が仕掛けられていた為、彼は(ゲーム版では)死ぬリスクを背負ってでもアラタたちを裏切った事になる。また、言動もアニメ版よりマシになっている。


真の関連タグ

裏切り者 美形悪役 自業自得/因果応報

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