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エメット・ブラウンの編集履歴

2020-06-23 21:46:03 バージョン

エメット・ブラウン

えめっとぶらうん

エメット・ブラウンとは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の登場人物である。

演:クリストファー・ロイド


日本語吹替

青野武(映像ソフト版(レンタルDVD・BD版))

穂積隆信(テレビ朝日(レンタルVHS・BD版))

磯部勉(日本テレビ版)

三宅裕司(フジテレビ版)

山寺宏一(BSジャパン版)


人物

カリフォルニアのヒルバレーに住む発明家であり、変な発明をする事で変人として街では知られている。正式な名前は「エメット・ラスロップ・ブラウン」。

愛称は「ドク」。

先祖は割と新しくアメリカへ移民としてやってきたドイツ系のフォン-ブラウン氏であったが、アメリカに渡った際にブラウンに改姓している。1955年頃ぐらいまでは広大な土地を持つ資産家一族だったらしく、1985年現在ではそのほとんどをタイムマシン開発に費やしてしまっている。


海底二万里を読んで科学者を志して以来、科学に魅了されては変な発明に没頭している。

フラックス・キャパシターこと次元転移装置を洗面台に頭をぶつけた衝撃で閃いてから30年の時を経て開発に成功する。


マーティとは年の差はあるが親友であり、タイムマシン開発に成功してからは彼を巻き込む一大事に発展した。


彼の凄さは何もタイムマシンだけではない。それに必要なエネルギー供給源である小型原子炉を個人で開発してしかも実用化させてしまった。しかも核燃料となるプルトニウムを過激派を騙して入手している始末。なお、この原子炉は何故か使用済み燃料が出ないという謎の仕様。後に未来ではゴミをエネルギーにする融合炉に換装している。

さらに凄いのは1885年に取り残されて以降に、何らかの方法で蒸気機関車をベースにタイムマシンを創り上げた事である。


なお酒には弱く少量でもダウンしてしまい、マーティと違って女性との接し方に不器用で長く独身であった理由がうかがえる


とある西部開拓時代の映画に時系列が合わないがカメオ出演している。



各時代の彼

1955年の彼

この時点で既に時間旅行ができる装置を閃いた時の彼である。当然、1985年のマーティなぞ知らなかった為、最初は全く相手にしていなかったがマーティから自分以外誰も知らないはずの次元転移装置の事を言われた事と、完成品であるデロリアンを目の当たりにしてからはマーティを信用するようになった。

パート1で活躍するのはこの時代の彼である。パート3でも前半でデロリアンの修理を行った。

次元転移装置を思いついただけで意図せずに未来を垣間見たため、彼の人生は複雑な未来が待っている事となった。実は気付いていないが1985年の自分と遭遇している。


1985年の彼

現代の彼である。タイムマシンを完成させて時間旅行を満喫・・・と、思いきやトラブルに巻き込まれて命の危機にあったり、未来で若返り手術を受けたり、1885年の大西部時代で鍛冶屋を営んでいたりと波瀾万丈な人生を送っている。パート2とパート3のドクである。

ビフがアメリカを牛耳る暗黒時代と化した1985年の世界ではどうやら拘禁(精神病院らしい)されてしまったが、歴史を正規に軌道修正した際には科学者として受賞しているらしい…が、この時雷雨の影響でデロリアンが落雷した事で1885年に飛んだ為にこの未来がまた変わってしまったと思われる。

ただし、「The Game」ではその後度々1985年に戻っては時間旅行を駆使して入手したものによる古物商をやっているらしい。


関連タグ

バック・トゥ・ザ・フューチャー 洋画 博士 科学者

:クリストファー・ロイド

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