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概要

アニメ『遊戯王GX』でジム・クロコダイル・クックの使用した融合モンスター群。

属するモンスターは化石融合-フォッシル・フュージョンでのみ融合召喚できるモンスターであり、岩石族地属性で統一されている。

素材にする相手のレベルと種族に応じて名前が決まるという特徴がある。

レベルでは、下級モンスターは「新生代」、上級モンスターは「中生代」、最上級は「古生代」に分かれ、種族では戦士族なら「化石騎士」、機械族なら「化石マシン」、恐竜族なら「化石竜」となっている。タッグフォース版では召喚難易度の問題なのかレベル指定はそのまま、種族の指定が無くなってしまった(それでも相手の墓地に高レベルモンスターを用意するのはカードプール的に難しいが)。

上記のようにマシンなどその時代にあったのかと言う疑問を感じるモンスターがいるが、作中でジムは恐竜の化石をドラゴンの骨と勘違いした話を持ち出し、実在するかではなく遺物が未知の間に抱くロマンを優先したからと思われる。

『COLLECTION PACK 2020』では「化石マシン」を除くほぼ全カードが一気にOCG化。

OCGでは自分の墓地だけでも墓地融合できるようになり大幅に強化された。

記事の無い化石融合モンスター

化石竜

新生代化石竜スカルガー

「自分の墓地の岩石族モンスター」+「相手の墓地のレベル4以下の恐竜族モンスター」の融合で生み出せる化石融合モンスター。

レベル4以下という緩い制限ながら攻撃力2500を誇り、アニメでは対剣山戦で速攻召喚された暗黒ドリケラトプスに対抗し、その生贄に使用された俊足のギラザウルスを利用する形で特殊召喚された。

また、化石融合モンスターは新生代から中生代、古生代に連れて攻守が一定値ずつ高くなる設定だったらしく、古生代のスカルギオスの守備力が0であることを考慮するとスカルガーの守備力も0であった可能性が高い。

晴れてOCG化が決定した。

詳細不明な化石融合モンスター

ゲーム作品にも登場していないものを記載。

化石マシン

新生代化石マシン スカルバギー

詳細は不明だが、化石モンスターの1体。

おそらく「自分の墓地の岩石族モンスター」+「相手の墓地のレベル4以下の機械族モンスター」の融合で生み出せる化石融合モンスターと思われる。

中生代化石マシン スカルワゴン

「自分の墓地の岩石族モンスター」+「相手の墓地のレベル5または6の機械族モンスター」の融合で生み出せる化石融合モンスター。 攻撃力1700

時代を遡れば遡るほど強くなる化石融合に機械は相性が悪かったのか、半上級をコストに要求しながら攻撃力は新生代のスカルポーンやスカルガに及ばない。

因みに登場時のエピソードではジムとオブライエンが覇王城に向かうために新生代化石マシンと思われるモンスターを運転して移動していた。

中生代がワゴンなら、こちらはセダンかカートだろうか……?

古生代化石マシン スカルコンボイ

「自分の墓地の岩石族モンスター」+「相手の墓地のレベル7以上の機械族モンスター」の融合で生み出せる化石融合モンスター。攻撃力2100

覇王城にて留守番をさせられていたコザッキーとのデュエルにおいて、前述のスカルワゴンを逆進化させて特殊召喚した化石マシンの最終形態。

古生代で攻撃力2100は物足りないが、特筆すべきはその効果にあり、何と一回のバトルフェイズに三回攻撃ができ、さらに破壊したモンスター一体につき1000ものダメージを相手ライフに与えるというマイフェイバリットも真っ青なダメージ効果を持つ。

コザッキー戦ではこの効果をフル活用し、ライフ100の状態から特殊召喚されるやスカルライダーと二体のカオスライダーグスタフを連続撃破。さらに3000のダメージを叩き込んで一ターンキルという離れ業をやってのけた。

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