「見せてやるぜ!」
「マイフェイバリットカード!」
「E・HEROフレイム・ウィングマン!」
概要
風属性・戦士族・レベル6の上級融合効果モンスター。遊城十代が使用するカードE・HEROの1体である。
テキスト
「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
解説
E・HEROフェザーマンとE・HEROバーストレディを融合素材として融合召喚される。融合召喚でしか召喚出来ないが、アニメでは蘇生されたりして普通に融合召喚以外で召喚されている。
赤と緑の二色が綺麗に半分づつ分かれて色づけされており、背中には立派な翼を生やしている。右手にドラゴンの頭を模した砲身を備えており、そこから炎弾や火炎放射攻撃をする。
攻撃名は「フレイム・シュート」。
相手モンスターを戦闘で破壊した時、さらにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える事が出来る効果を持つ。ダイレクトアタック以上のダメージを期待できるほか、たとえ破壊したモンスターが守備表示であってもダメージを与えられる。融合素材はどっちもE・HEROで戦士族なので、「X・HEROヘル・デバイサー」など豊富で優秀なサポートカードの恩恵を受けられるので揃えやすい。
現在はウィングマンに属することになったため、融合素材としてお呼びが掛かる。
原作での活躍
アニメ『遊戯王GX』において主人公・遊城十代の切り札として第1話から登場し、この回のデュエルでフィニッシャーとなった。「摩天楼-スカイスクレイパー-」の効果でパワーアップして元禁止カードであるカオス・ソルジャー-開闢の使者-を破壊したり、デュエルの突破口を開くなど、存分に活躍した。
しかし、第2期で新顔であるE・HEROネオスに切り札の役割を奪われてしまい、第3期ではユベルまでも…。以降は相手モンスターを破壊したりダメージは与えるものの、召喚した次のターンで破壊されてしまったりと、以前のような活躍の場は巡ってこなくなってしまう。
その後、第4期の十代対クロノス・デ・メディチのデュエルで久しぶりとなる大きな活躍を与えられた。第1話のデュエルと同じくクロノスの切り札である古代の機械巨人を破壊し、フィニッシャーとなった。この時のフレイム・ウィングマンはいつもより輝いて見えた視聴者は多いはず。
武藤遊戯との最終デュエルでも登場おり、E・HEROネオスとユベル共々どこまでも十代の主力カードでフェイバリットカードとして活躍しつづけた。
関連イラスト
「E・HERO フレイム・ウィングマン」を融合素材とする融合モンスター
カード名の右側は融合モンスターのテキストにおける融合素材の表記を挙げる
- E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン(「E・HERO フレイム・ウィングマン」+「E・HERO スパークマン」)
関連タグ
「ウィングマン」融合モンスター
光属性
地属性
レベル8
風属性
- E・HERO フレイム・ウィングマン
「E・HERO ネオス」の派生形態を除く「E・HERO」融合モンスター
闇属性
- C・HERO カオス(※ルール上「E・HERO」としても扱う)
光属性
地属性
水属性
炎属性
風属性
- E・HERO フレイム・ウィングマン