CV:鈴村健一
プロフィール
誕生日 | 4月13日 |
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年齢 | 18歳 |
階級 | 少尉 |
コールサイン | 「シュヴァルツ8」 |
搭乗機体 | MiG-21バラライカ→MiG-23改チボラシュカ・ツヴァイ |
概要
本作の主人公。第666戦術機中隊の衛士であり、ナイフを使った近接戦闘を得意とする。
元々は孤児であったが、母の遠縁であるホーエンシュタイン家に引き取られ養子となる。義妹のリィズ・ホーエンシュタインは、ホーエンシュタイン夫妻の実の一人娘である。
後に家族総出で西ドイツへの亡命を企てるも失敗。養父母は国家保安省に射殺され、リィズと共に逮捕され、拷問による尋問を受けるが、突如釈放される。
釈放後もリィズの行方は分からず、「反逆者の家族」として軍以外への就職の道を断たれたため、食うために国家人民軍に入隊し衛士となる。
人物像
国家保安省に逮捕・拷問されたことで、人間不信に陥っており、他人を犠牲にしてでも自分が生き残ることを最優先に考えている。
ただし、のちにカティア・ヴァルトハイムとの出会いにより、少しずつ人間性を取り戻していった。
また中隊長のアイリスディーナ・ベルンハルトに対しても、当初は「兄を売って英雄となった」という評判を鵜呑みにしており嫌悪していたが、後にその真意を聞いたのち、彼女の同志となる。
余談
シュヴァルツェスマーケンより後の時代を描いた「トータル・イクリプス」に登場するテロリストグループのボス「マスター」の正体は、このテオドール・エーベルバッハではないかとする説がある(外側に跳ねる赤い髪、ドイツ語を母語としていると思しき描写、声優が同一人物であるなどの共通点から)。
関連タグ
シュヴァルツェスマーケン アイリスディーナ・ベルンハルト カティア・ヴァルトハイム リィズ・ホーエンシュタイン トータルイクリプス マブラヴオルタネイティヴ
シン・アスカ:境遇、中の人、など共通点が多い