概要
アニメ『K』に登場する、第三王権者「赤の王」周防尊が率いる「赤のクラン」。性質は「暴力的」で、クランの規模は「酒場」サイズ。
ストリートギャングそのもので血の気が多く喧嘩っ早いが、一般人に見境なく暴力は振るわない。吠舞羅の参謀でもある草薙出雲が経営する「Bar HOMRA」が拠点。
メンバーの絆と団結力は非常に強く、「血よりも濃い」と評され、周防に力を分け与えられたクランズマンたちは鮮やかな赤色の炎を操って戦う。クランとしての動きはゲリラ的。
合言葉は「No Blood, No Bone, No Ash.(血も骨も、灰すら残さず焼き尽くす)」。
「秩序」を司る青のクランであるセプター4とは、性質が合わない以前に因縁を含んだ対立関係にあり、双方のトップである周防と宗像礼司も旧知の仲。
ある事件の容疑者をクラン総出で探しており、犯人と酷似した伊佐那社を追っている。
メンバー
伏見猿比古(CV:宮野真守):元吠舞羅メンバー。現在はセプター4のNo.3。
関連イラスト
コミカライズ&ノベライズ
吠舞羅を中心としたアニメの前日譚漫画『K-メモリーオブレッド-』 が、講談社雑誌「ARIA」で連載中。
来楽零による尊とアンナの出会いを記した前日譚小説『K SIDE:RED』が2012年11月16日に発売。