概要
アニメ『K』に登場する「青のクラン」と呼ばれる、公的機関である対能力者治安組織。クランの規模は「組織」そのもの。
「青の王」の下に結集したクランで、主に特殊能力者による犯罪を取り締まっている。
表向きは東京法務局 戸籍課 第四分室の外部機関で、構成員は第四部室とほぼ同じ。現室長は「青の王」宗像礼司。
メンバーは共通の青い制服を着ていることから、「青服」の異名をもつ。
統制が取られており、他のクランと比較して組織行動に長じる。最新機器を持ち合わせ、情報収集も早い。時には特殊車両や航空部隊までも投入し、他の王やクランに対する制圧作戦を展開する。
状況によっては法律や人権を無視した強権の行使も厭わず、総理大臣にすら要求を飲ませる。
前線に出る者はサーベルを帯刀するが、ロックが掛かっているため許可なしでは抜けない。許可が下ると「抜刀」の号令のもと、各員が名乗ってサーベルを抜き、戦闘態勢となる(ex.「秋山、抜刀!」)。
許可なく戦闘に及ぶ際は「緊急抜刀」の合図で抜刀可能だが、記録が残り、後に事由を報告する義務があるようだ。
メンバー
ノベライズ
セプター4を中心とした古橋秀之による外伝的小説『K SIDE:BLUE』が2012年10月19日に発売。