CV:土屋神葉
アニメ『K』を小説化した外伝小説『K SIDE:BLUE』の主人公的な位置づけにいる人物。
※本記事は小説SIDE:BLUEのネタバレを含みます
年齢は作中の描写から20歳と推測される。
やや幼く見られがちであり、素行などは同僚に子犬と表現されるほどである。
一見才能に恵まれていないように見えるが、実は瞬発的な攻防に関して類を見ない才能を持つ。
作中を通しそれを開花させ、室長・宗像礼司直属の小隊・特務隊への入隊を果たす。
庶務課資料室勤務で凄腕の剣術を持つ善条剛毅から目をかけてもらっていた。
しかし、暴力団同士の抗争事件(特攻隊への転任直後のベータ・ケース緊急出動)にて、犯人に狙われた宗像を庇い、凶弾に倒れ宗像配属下のセプター4における初の殉職者となってしまった。
葬儀終了後、楠原の両親に対して日高は「まだまだこれからの奴だった。」と言っている。
副長である淡島世理から一本取ったことや、とても素直な面からも隠れファンが多い。