概要
学園都市に存在する暗部組織の一つである。初登場は旧約15巻。
学園都市の統括理事長アレイスター=クロウリーと交渉をしようとしていたが、具体的に何がしたかったのかは不明。ちなみに15巻で登場した5つの暗部組織の中で唯一、何故存在するのかの目的が判明していない(少なくとも垣根の独走だが)。
外伝に登場した際も交渉権獲得のための暗躍が描かれてたため、やはり活動目的は不明である。
親船最中の狙撃、素粒子採取工具「ピンセット」の強奪などを計画しピンセットの強奪には成功するが一度目のアイテム戦で誉望万化が死亡、二度目のアイテム戦で砂皿緻密が重傷を負い、一方通行戦で垣根帝督が撃破され(新約5巻で一命を取り留めた事が判明)壊滅した(他の組織は全員が行動不能になるまで壊滅せず戦い続けているが、このスクールだけはドレスの少女が行動不能になっていないが壊滅している)。
『とある科学の超電磁砲』にも登場。
大覇星祭編では垣根が電話相手から大覇星祭の開会宣言をする事を頼まれたが断った。
この時電話相手が話した垣根をキレさせた思わず笑ってしまう発言は必見。
またこの時正規構成員のスナイパー(名前は超電磁砲で判明)は仕事中だったのか遅れているだけだったのか登場しなかった。外伝『未元物質』でも出番がなかったため、普段は別行動なのかもしれない。
天賦夢路(ドリームランカー)編は原作15巻の前日譚に当たる話なので大筋にガッツリと登場する。
『とある科学の未元物質』には垣根、獄彩、誉望が登場。交渉権獲得に向けて杠林檎と接触する。
構成員
リーダーは垣根。
構想の数日前(超電磁砲にて10月6日と判明)、アイテムに正規構成員のスナイパーが殺された為、人材派遣(マネジメント)によって紹介された砂皿を補充要員として雇った。
暗躍した旧約15巻の時点では垣根以外の正規構成員の詳細は不明であり、誉望、弓箭の本名は『超電磁砲』、獄彩の本名は『バイオハッカー編』にて判明した。