「めんどくさいけど、任務だから」
CV:のぐちゆり
概要
イーラの紅一点。
一見すると和風美人な女性だが、その性格は短気で物臭。
そのくせかなり感情的かつ好戦的で、沸点も低くすぐにカッとなる性分でもある。
口も悪く普段でも気怠そうな言動が目立ち、激昂するとさらに乱暴な言葉づかいになる。
当初はシンやメツ達とは別行動を取っており、その頃は千本狩りと称してドライバー相手への襲撃を繰り返していたという。
同じイーラのヨシツネからは妹のように扱われており、彼女自身はそんなに彼からの見られ方に納得していないようだが、同時にどこかそれほど満更でもない様子も見せている。
一方でサタヒコからは毎日のように言い寄られていたりするが、それに対しては素気なく返し続けている。
保有ブレイドは「ラゴウ」で、彼の大筒を武器にする。
活躍
スペルビアの廃工場にて、人工ブレイドのエーテル炉の取引を目論んでいたバーンがレックス達に捕らえられそうになっていたところをサタヒコと共に襲撃。抜群のコンビネーションで彼らを追い詰めるもメレフの登場により状況は一転、レックス達の連携に押し返されたところをヒカリによってラゴウのコアクリスタルを砕かれ敗北する。武器がなくなり激昂するもそこへアーケディアの女神ファン・レ・ノルンが現れ、サタヒコに抱えられエーテル炉を積んだモノケロスに飛び乗りその場を去った。
ルクスリアにてレックス達の持つ「神聖なる鎖(サンクトス・チェイン)」を奪取するため、ヨシツネ、サタヒコと共に襲撃する。
ここでブレイドではなく人間の細胞を取り込んだ存在マンイーターだと判明し、ベンケイも彼らと同じように自身のコアクリスタルを見せると武器である薙刀を生成、再び戦うことになる。
シンがホムラをモルスの断崖へと連れ去るとヨシツネ達とマルサネスに残り、モルスの地に墜ちたシンをマルサネスで回収。アーケディアとマルサネスの交戦が始まるとサタヒコの指示で世界樹を登るシンの元に向かい、丁度世界樹にてレックス達とシンが交戦した後に追いつく。しかしながら直後に現れた神鎧マルベーニによって殺害・吸収されてしまう
回想シーンにて、ヨシツネと共にアーケディアに捕らえられルクスリアから移送される道中であったところでシンに救い出され、仲間になった事がわかる。ドライバーが兄妹で自分たちが彼らを食ってマンイーターとなったことに由来することも明かされるが、本人は兄妹ということに納得していなかった。
当時は二人とも町人が着ているような衣服を着ており、現在の鎧のようなコスチュームはイーラに参加してから着用し始めたものである。
2周目では
2018年のアップデートで、他のイーラの仲間達と共に味方ブレイドとして連れていくことが可能になった。同調方法は他のブレイド同様、コアクリスタルからのランダム同調となる
性能
属性 | 地 |
---|---|
ロール | 攻撃 |
武器 | 薙刀(岩融)クリティカルのダメージを25%プラス |
物理防御 | 10% |
エーテル防御 | 10% |
補正 | 筋力15% |
クールタイム | 4 |
必殺技 |
|
ブレイドアーツ | アーツ強化、会心アップ |
バトルスキル |
|
フィールドスキル | 地属性の力、開錠、集中力 |
アシストコアスロット数 | 3 |
コアチップで武器の強化ができない分、かなり攻撃的なスキル
モーションやアーツはランスとほぼ同じだが、
HPを減らして攻撃を回避するというアーツがあるため
誰にエンゲージさせるかはお好みで(レックスならブレイク、メレフとジークならスマッシュ)
ちなみに好物のポーチアイテムは野菜とコスメと女性らしい一面もあるが、一番の好物はウメボシと白いご飯(残念ながらアイテムとしては入手不可)
傭兵団の部隊名は「なんだっていい」とここでも面倒くさがり。