「侵蝕者でも何でも、分解してみて初めてその仕組が理解できるのです」
プロフィール
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪夢野久作がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
2018年2月のイベント『有魂書研究―夢野久作を転生させよ―』での文豪として先行実装されている。先行実装の為、入手のチャンスは他にも用意されている可能性もある為、無理な課金は禁物だろう。
公式人物紹介
『一見して礼儀正しい誠実そうな青年に見えるが、 何を考えているのか全く読めない食わせ者。
人を思いやるような態度をとってはいるが、内心他人を利用することに全く抵抗がないようだ。殺人や狂気といった猟奇趣味の持ち主で、侵蝕者をバラバラにすることが楽しいとは本人の言。
江戸川乱歩をとても尊敬しているらしい。』
(ゲーム内図鑑より引用)
ゲーム内でのキャラクター像
江戸川乱歩と関係の深い文豪として実装。文アル1周年記念ステージで実装が発表された文豪の一人。同時に発表された文豪は他四人いたが、最初の実装となった。
見た目自体はあまり個性的ではない柔和な青年といった姿の為、見た目を見て「思ったより普通だな……」と思った特務司書も多かったが、口を開けばグロテスクな事を口走る狂気的な変人の側面を見せる。代表作が代表作なだけに……と言ったところだろうか。
江戸川乱歩とは息の合う模様。谷崎潤一郎(文豪とアルケミスト)と同様、内なる狂気がクローズアップされたキャラクターと言えよう。
交友関係
元々文壇の中心だった本州・東京とは離れた九州出身の文士の為、実は直接交流のあった文士達はあまりいない。
関係の深い江戸川乱歩(文豪とアルケミスト)とは、何やら物騒な話で盛り上がっているのがよく見られる。坂口安吾(文豪とアルケミスト)とは彼が本格嗜好のため基本的には合わないはずだが、その人物像自体に関心を持たれている。
また正宗白鳥(文豪とアルケミスト)とは、人間の魂や死生観についてやり取りがある。
図書館きってのコミュ強である小泉八雲(文豪とアルケミスト)からも引かれるなど、文豪達の中でもやや浮き気味の存在だったが、ポー(文豪とアルケミスト)並びにラヴクラフト(文豪とアルケミスト)が登場してからは、大喜びで交流を図っている。
特にラヴクラフトに関しては尋常でない興味を持っている。イベント内で見せた力の一端(おそらくはこいつらとかこいつらの力)を是非とももう一度見せて欲しいと懇願している始末。
図書館の明日はどっちだ。
