ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シッポ兵の編集履歴

2020-08-20 22:54:26 バージョン

シッポ兵

しっぽへい

シッポ兵とは、有尾人一族ジャシンカ帝国の戦闘員である。

「テール!」


CV:不明 / スーツアクター:石垣広文伊藤久二康大藤直樹辻井啓伺

概要

ジャシンカ帝国戦闘員。上記の言葉を発して襲い掛かる。知能自体もあまり高くはないが普通に喋る事は可能で、主題歌替え歌を披露した事もある。

西瓜の様な緑と黒のストライプの体色に、ジャシンカ帝国のエンブレムが付いた赤いベルトと言う出で立ちをしている。武器は麻痺効果のある剣。

尻尾の数で厳然たる階級差があるジャシンカ帝国においては身分が最も低い有尾人であり、その為に不完全な1本尻尾しか持たない。倒されると全身が発光した後に尻尾を残したまま身体が溶け、その尻尾も消え去る。


人間への変身能力も有するが、驚いたりすると尻尾が飛び出る為に正体が発覚してしまう。また、生命力も然程高くないらしく、未知の病原体に対しては、地上人の子供と同程度の免疫力しか持っていないと言う欠点を持っている。


数は不明だが、地上界にスパイとして送り込まれ、人間に化けて何食わぬ顔で生活している者が存在する。第31話では人間社会で長期間暮らす内に平和で階級差別のない暮らしがすっかり気に入ってしまい、悪事の命令を拒んだ夫婦のシッポ兵の物語が描かれた(因みに夫役を演じたのは現・声優の金尾哲夫)。


基本的に尾を1本しか持たない最下層の身分だが武功を立てれば出世出来るらしく、メギド王子に仕える親衛隊ギールとギーラ、女将軍ゼノビアに仕える侍女ビルギスの様な上位クラスも存在する。また、カー将軍指揮の元で進化獣製造などに関わるものは下半身が白い。


第39話にてダイナマンとの戦いでシッポ兵の総人口が激減したことや、卵生であることが語られている。


第50話では帝王アトンを倒して返り咲いたメギド王子こと帝王メギドと女王となった王女キメラを称えて相当数のシッポ兵が行進するシーンがある。このシーンは東條昭平監督他カメラマン以外のスタッフとダイナマン役の5人及び夢野博士役の島田順司がシッポ兵に扮したという。


関連タグ

科学戦隊ダイナマン 有尾人一族ジャシンカ帝国 戦闘員


マダラマン→シッポ兵→メカクローン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました