概要
銀帝軍ゾーンの保有する戦闘機。空中を飛行する際には円盤の形態をしているが地上戦にも対応可能で、低空飛行や地上を走行する際には機体下部から虫の様な6本の脚を伸ばし、さながらプロペラの様に回転させながら地表近くを移動する。
2連装のビーム砲塔を主な兵装としており、劇中では他のシリーズの敵組織が保有する戦闘機の例に漏れず街を空爆しての破壊活動や、戦隊側のマシンとの空中戦を行う。
余談
番組放送当時の児童本では、銀河商人ドンゴロスが「バルゴール1機につき、生産コストが5万ドルエン掛かる」と述べている。
関連タグ
タコンパス:『超力戦隊オーレンジャー』の敵組織の保有する戦闘機。バルゴール以降、敵組織の戦闘機の登場はタコンパスまで実に5年のスパンを要した。