CV:安元洋貴
概要
魔王軍幹部の一人で、元騎士のデュラハン。ある調査のためにアクセルの街付近の古城に拠点を置いていたが、めぐみんによって毎日居城に爆裂魔法をぶっぱなされて、憤慨していた。
あまりにもしつこいためアクセルの街に抗議に訪れ、ダクネスに解呪不可能な「(一週間で死ぬ)死の宣告の呪い」をかけたが、このとき、ダクネスに「城につれかえって、わたしにイヤらしいことをするのだろう」と変態のレッテルを貼られて女性勇者や女性魔法使いに引かれ、直後に女神・アクアにあっさりと解呪されてしまった。
ダクネスを助けるためにめぐみんが城に来るのを待っていたベルディアは誰も来ないことに激怒、「薄情者」と怒りながら再びアクセルの街を訪れたがダクネスがピンピンしていることに愕然、勇者たちと戦っているうちにカズマに弱点を見抜かれ敗れてしまった。
本人はいたって真面目な武人なのだが、カズマ達の独特のノリのせいで、まともに取り合ってもらえず、終始弄ばれながら戦わざるを得なかった。が、死後(アンデッドなので元から死んでいるが)に出会ったウィズの口から彼女に対しろくでもない行為を働いていた事が暴露された。
その後、ウィズが危うくアクアによって浄化されかかって意識を失い、夢を見ていたときに三途の川の向こう側に現われ、「お~い!早くこっちに来いよーっ!!」と彼女を呼んでいた。
おまけゲームでは復活してカズマ一行の前に立ちふさがりラスボスらしく第二形態も披露した。
ネタバレ?
なんと映画『紅伝説』にも登場。
原作ではシルビアがレールガンで倒された時点で終了なのだが、映画終盤ではウィズのときのように三途の川が描かれ、向こう岸でハンスと共に登場。
そのままシルビアを川の底に引きずり込もうとするが、執念で復活した彼女に引っ張られ合体した状態で同じく復活。ラスボスとして暴れまわった。