概要
船見結衣とは、漫画『ゆるゆり』の登場キャラクター。
CV:津田美波
14歳の中学2年生。4月22日生まれ、身長160cm、血液型はO型。
ごらく部に所属している。
船見まりという年下の親戚がいる。
クールな性格で、京子の暴走や千歳の鼻血に対しては厳しいツッコミを入れる。強い口調の男言葉をよく使い、逆におしとやかな女言葉で喋るのには羞恥心を感じるらしい。笑いのツボがズレており、かつ沸点が低いため、彩乃のダジャレで作中唯一笑う。
京子と比べ先輩らしく、ちなつやあかりを気にかけることが多い。ちなつの一方的な好意及び過剰な求愛行為は、気付かないふりをしたりスルーしたりと巧みに躱している。
最初は無口キャラの予定だったが、ツッコミ役に回っているせいで割と饒舌なキャラになった。
中学生にして一人暮らしをしている。京子たちを家に招くこともしばしば。家にはゲーム・パソコン・マンガが揃っている。
クリスマスのカップルごっこの時や京子が頭を打ってまとも(?)になった時に、いつもの京子が自分の中で大きな存在だと自覚した。
しっかり者で強いように見えるが本当は寂しがり屋で、一人暮らしを始めたときも早々にホームシックにかかっている。京子にはそれが見抜かれていた。
また、照れたり怖がったりしたとき手近に座布団などがあると抱きしめる癖があったり、脱いだらけっこうすごかったり、興奮して柄にもなくスキップをしていたら机の角に足の小指をぶつけたりと男らしい言動とは裏腹に、年相応に女の子してる。
料理が得意で気配りも出来る今どき珍しい良くできた娘さんで、運動神経も良い。成績は不明だが京子に「宿題見せて」と頼まれるシーンが多いので悪くはないと思われる。
パンチラが一切ないと言われる本作において唯一パンチラしたことがある(一巻78ページ)。