概要
仮面ライダーアマゾンの主要人物の一人で、アマゾンと最初に「トモダチ」になった日本人。
姉の岡村りつ子と二人で暮らしている城南小学校の2年生である。
埠頭でアマゾンと初めて出会った際には驚いていたが、すぐに心を通わせ、打ち解ける。高坂教授を叔父に持つだけあり、知能は高く、日本語に不慣れなアマゾンに日本語を教えた数少ない理解者であり、偏見に晒されるアマゾンと人々との橋渡し役を務める。
守るべき人々から迫害されて意気消沈、南米に帰ろうとしたアマゾンに再び戦う事を決意させている程、アマゾンにとっては思い入れ深い人間なのである。それだけに、ゲドンやガランダー帝国の事件に巻き込まれる事が多く、第5話ではモグラ獣人に誘拐された他、第19話ではフクロウ獣人配下のガランダー少年部隊にされてしまった事も。
ちなみに本来の表記は「岡村まさひこ」だが、『仮面ライダーSPIRITS』では本記事と同じ表記になっている。
ディケイド版
アマゾンの世界の住人として登場。大ショッカースクールの4年2組に在籍しており、姉の岡村リツコは養護教諭として働いている。
父親を失った影響からか心に闇を抱えており、大ショッカースクールでの洗脳教育の影響で、仮面ライダーを悪人と見なすようになった。最初はアマゾンらを拒絶していたが、彼の直向きな態度に父親の面影を見たのか、ガガの腕輪を奪い返す。科学班によってナマコの改造人間にされそうになるが、すんでの所で士たちに吸収された。事件解決後はアマゾンと本当の友達になった。
なお、大ショッカー所属時には目に黒い隈取りがされていたが、大ショッカースクール壊滅後は元に戻っている。原典とは最初の立ち位置が全く異なるものの、悪の組織に洗脳された下りは原典のまさひこも通った道である。
余談
結局、ナマコの改造人間は登場しなかったのものの、数話後にナマコの怪人が登場している。
関連タグ
アシタカ:中の人繋がり。野生児と関わる点でも共通。