データ
別名 | 古代怪獣 |
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全長 | 120m |
体重 | 14万9000t |
出現地 | 南極大陸の氷山 |
概要
氷山の中にいてもなお生き続けるほどの凄まじい生命力を持ち、ゴーデス細胞の浸食ですら跳ね返した。その生命力の高さから、劇中ではゴーデス細胞へ対抗するための秘密が隠されているのではないかとも言われた。
武器は口から吐く冷凍ガスと長い首を生かした殴打。
普段は四足歩行だが、戦闘時には二本足で立ちあがることもある。
長期間氷の中で眠っていたためか、太陽光や炎等の高熱を苦手としている。
南極大陸の氷山の中で仮死状態で眠っていた(劇中では氷漬けの状態で尚成長を続けていたという驚くべき事実が語られている)が、ゴーデス細胞の影響で地球の気候に異変が生じ、極地の氷山が溶け出したことで人間に発見されるに至った。
その後、オーストラリア軍により南極から氷に閉じ込められたまま運び出され、港に極秘に運び込まれて保管されていたが、ゴーデスの使者スタンレーにより氷を溶かされたことで復活した。
そのままオーストラリア市街に侵攻し、太陽光とゴーデス細胞の感染に苦しみ、日陰を求めて(これに加えて見たことのない場所に怯えてしまったこともあり)口から吐く冷凍ガスで街を氷漬けにしながら暴れ回る。日が沈むと暴れ疲れたのか眠りに付くが、日の出と共に再び活動を開始し、近隣にある化学工場を襲撃した。
最初はギガザウルスを守りたいと思っていたジャックはハマーで安全な場所へと誘導しようとしたが、スタンレーの気配を感じ取って動揺した一瞬の隙を突かれて冷凍ガスを浴びせられてしまい失敗。人々を守る為、やむを得ずウルトラマングレートに変身し、ギガザウルスと戦うことになる。
近くに有毒物質を保管してあるタンクがあったために本気を出せずに苦戦を強いられるが、最後はギガザウルスの冷凍ガスを『マグナムシュート』で跳ね返して氷漬けにすることで何とか討伐に成功した。
その後、ゴーデス細胞に感染していたこともあってか、亡骸は『ディゾルバー』で分解されて消滅した。