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遠山和葉の編集履歴2020/09/23 00:07:56 版
編集者:穂波
編集内容:園子の記事追加とイラスト変更

CV: 宮村優子

『実はアタシも… 前からあんたの事が… め…めっちゃ好っきゃねん!!!』

概要

服部平次幼馴染で、平次と同じ私立改方学園高等部2年。

父親は大阪府警刑事部長・遠山銀司郎。母親は未だに姿を見せたことがなく、連載中期あたりまでは父子家庭かと思われていたほど存在感が薄い。

しかし、最近になって会話のみだが、存在することが判明した。

浪花の連続殺人事件」での初登場以来、全てのメディア作品を含め平次とのペアでの出演がほとんど。

平次が登場して和葉が登場しない事件は稀に描かれるが、逆のパターンは現在までで一度もない。

人物

大阪在住で、軽い関西弁を話す。一人称は「アタシ」。

リボンで結んだポニーテールが特徴。大きな瞳と均整のとれた体つき(平次には「脚が太い」と揶揄されているが)の可憐な容姿を持つ一方、合気道2段の腕前を誇る。

明るく面倒見の良い、人懐っこい性格。気が強い反面、心を許した相手には非常に情深い。幼馴染の高校生探偵との微妙な関係・高い戦闘力・料理が得意・勘が鋭い・お化けが苦手・健気で優しいが勝気な面もある・均整のとれた体格にして男にモテる可憐な容姿などとの共通点が多く描写されている。ちなみに作者曰く「蘭には劣るが胸も大きめ」との事。

犯人の遺留品や犯行現場の不審な点に気づいたり、時間をかけながらも平次からの暗示を悟ったりと勘もなかなか鋭いのだが、平次は「トロくさい女」と評して譲らない。

女性キャラクターの中でも恋愛描写が多く、ナンパされるなど男性に好意を持たれる場面が多い。

アニメオリジナル『大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー』ではゴメラファンである描写がされている。

対人関係

蘭とは当初こそ後述の勘違いにより気まずい関係だったが、彼女の人柄の良さを知ってからはすっかり仲良しになり、幼馴染を慕うというお互い似た境遇の恋愛を応援しあうようになる。

なお、蘭と仲良くなるまでの最初期は特徴の大きな瞳もややつり目がちだったが、仲良くなって以降はだんだん丸く可愛い瞳に描かれるようになり、まれに睨みを効かす時だけつり目になる程度に変わっていった。

帝丹高校文化祭で服部不在を告げた時に「密かに狙ってたのに」と言われて焦りかけた(直後に蘭のフォローが入ったことで軽口として流れる)。

劇場版においては、良き友人関係にある(原作では上述のワンシーンのみで、直接的な交流は未だ描かれていない)。

蘭同様弟のように可愛がっているが、東京では自分以上に平次と一緒にいる彼を羨ましく思うことも。

平次との関係

幼少時から家族ぐるみで縁が深いためなのか、和葉が平次の自室に上り込む・二人きりでの泊りがけの遠出が日常茶飯事など、幼馴染としてのべったり具合は新一と蘭をしのぐ。分かりやすく相思相愛の仲なのだが、本人たちの自覚は薄く、蘭から「付き合っているのか」と聞かれた際には和葉は「自分は平次のお姉さん役」だと返している。

平次が超がつくほどの鈍感であるため、必然的に和葉の方から積極的にアプローチすることが多いが、普段は互いにツンツンし合って素直になれない。平次にヤキモキさせられたり肩すかしを食らう展開が長かったせいで和葉自身の恋愛偏差値も低下してしまったのか、恋心を自覚した平次からアプローチを受ける立場に一転しても、反応はむしろ以前より鈍くなってしまっている。

そして、平次を巡っての強力な恋のライバルとなる大岡紅葉が登場する。

平次絡みだと無茶な行動に走りやすく、初登場時には彼がよく話す「工藤」なる人物が蘭であると勘違いし、平次一行の後をつけて直接蘭を問いつめた。

平次に「工藤は男だ」と説明された後も完全には信じていなかったようで、「命がけの復活」シリーズで本物の新一を見てようやく納得した。

幼い頃に平次と繋がれた手錠の鎖を、お守りに入れて今でも大切にしている。

お守りの効果を信じており、平次にも持ち歩くよう言い聞かせている。平次は信じていないようだが、実際コナンがそのお守りのおかげで命拾いし、逆に持っていなかった平次が重傷を負ったこともある。

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