ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヘパイストスの編集履歴

2011-10-26 02:18:23 バージョン

ヘパイストス

へぱいすとす

ヘパイストスとはギリシア神話に登場する炎と鍛冶の神。オリュンポス十二神の一柱に数えられる。

概要

ゼウスヘラの第一子であるが、ゼウスの浮気にキレたヘラが一人で生んだとの伝承もある。

性格は真面目で、仕事を愛する硬派な職人気質。派手さこそ無いものの、非常に優れた技術を持ち、ゼウスの盾アイギスを始めとする多くの道具を作っている。


容貌が醜い上に足が曲がっていたため、出生まもなくヘラに山から投げ捨てられる。そのときに足を折ってしまい、一生足が不自由になってしまった。その後、海の女神テティスとエウリュノメーに拾われて育てられた後、無事天に帰る。だが、ヘラは中々彼を認知しなかった。そのため、彼は自作の椅子を上手く使ってヘラを拘束し、自分を認知させた上に美の女神アフロディーテとの結婚も承諾させている。

結婚

こうして一組の夫婦が誕生したが、ヘパイストスは真面目であっても、不細工な上に仕事好きでほとんど家にいない男。一方のアフロディーテは、非常に美しいが刺激を好む性格で、恋愛に関しても奔放な女。こんな二人が上手く行くはずも無く、アフロディーテは夫を嫌い、性格は悪くてもイケメンのアレスと不倫してしまう。

妻を愛していたヘパイストスもこれには怒り、ベッドに細工して二人がアレしてる状態で動けないようにした。そしてこれをアフロディーテに絶賛片思い中だったヘルメスに見せ、彼が周囲に触れ回った結果、アレスとアフロディーテは繋がったまま他の十二神のさらし者にされた。

ヘパイストスは二人を裁くようゼウスに強く迫ったが、自分が浮気の権化であるゼウスが偉そうなことを言えるはずも無く、お茶を濁されているうちにポセイドンの説得で二人は解放されることになった。羞恥プレイに堪えかねたアレスは早々に退散したが、アフロディーテは平然としていたらしい。


最終的にヘパイストスはアフロディーテと離婚することになり、アレスから賠償を受け取っている。この時もポセイドンが仲介をしているが、アフロディーテはそのお礼に一晩アレしたらしい。ちなみに、ヘパイストスは離婚する直前に一度アテナに迫っているが、その時に欲求不満だったせいで、アレが暴発して地面にアレをこぼしてしまい、しかもそこから子供が生まれるという神秘をやってのけている。結局フラれた彼だが、その時できた子供はアテナに育てられた。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました