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トーマス・ウェインの編集履歴

2020-10-12 00:43:41 バージョン

トーマス・ウェイン

とーますうぇいん

アメリカン・コミック作品「バットマン」シリーズに登場するキャラクター

概要

クライムファイターバットマンことブルース・ウェインの父親。

ブルースの少年時代に観劇の帰り道で、彼の目の前で妻のマーサ・ウェイン共々強盗ジョー・チルに射殺された。

実業家でありながら無償医師としてゴッサムの貧しい人々に医療を施していた篤実な人物であった。

両親を目の前で喪ったブルースはそのトラウマから犯罪と戦うことを決意する。


優秀な医者

ゴッサムシティの地元の名士であるトーマスはウェイン・コーポレーションの社長ではあったものの経営は他者に任せ、外科医として多くの人々を無償で治療してきた。

ブルースの幼馴染であるトーマス・エリオットの両親がブレーキ事故に遭った際、トーマスは医師として母親を救った。

しかし、実は両親の抹殺を目論みブレーキに細工をしていたトーマス・エリオットは計画が頓挫したことからウェイン家を逆恨みするようになりハッシュというヴィランになった。


もう一人のバットマン

フラッシュの長編フラッシュポイントに登場した「殺されたのがブルースだった」という並行世界ではトーマス自身がバットマンになっていた。

トーマスは最愛の息子を奪った犯罪者への復讐からヴィランの殺害も躊躇わない冷徹なヒーローとして描かれている。

こちらでの表の顔はゴッサムのカジノの経営者にして医師。

ほぼ生身のみで戦い殺しも厭わないバットマンは大ベテランのヒーローで他のヒーローたちから尊敬を集め、彼の意思に行動を左右されるほど。

世界の危機に興味はなく、ゴッサムを守れればいいと考えていたが、突如現れたバリー・アレンから改変前の世界では息子がバットマンとして生きていることを知り彼に協力する。

ブルースのバットマンが両親を奪った銃による殺害をしないと心掛けているのに対し、トーマスは銃を用いる。


ジョーカー版

2019年公開のジョーカーではゴッサムの市長候補として登場。

これまでのトーマス像とは打って変わり、傲慢で尊大な「汚い大人」として描かれ、ジョーカー誕生の原因を作ってしまう。


関連タグ

バットマン マーサ・ウェイン ブルース・ウェイン

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