概要
頑固な性格で、自分が気に入ったトレーナーにしかボールを作らない事で有名。
また、ぼんぐりからモンスターボールを作ることができる唯一の人物のため、人間国宝と呼ばれている(実際、第8世代では、ぼんぐりを素材にしてボールを作ろうとしてもガンテツボールができる確率はかなり低く、ガンテツのボール制作技術は世界でも有数の技術であることが証明されている)。
ヤドンのいどにロケット団が入り込んだ事に激怒し、直接現場に行って団員に怒鳴り込むほど正義感の強い人物。しかし、勢い余って井戸から落ちてしまい、腰を痛めてしまった。
ロケット団撃退後は主人公を気に入り、ぼんぐりからガンテツボールを作ってくれるようになる。
金銀では一日一個だったが、HGSSでは同じぼんぐりがあれば一気に複数個作ってもらえる。
自宅には、オーキド博士と力強い目をした女性とともに映っている写真が飾られている。女性の正体は未だはっきりしていないが、おそらくオーキドと縁があったキクコではないかと推測されている。
第八世代のDLCである「鎧の孤島」ではマスタードと知り合いであることがほのめかされている。マスタードの息子:ハイドによると、かつてガンテツがマスタードのためにボールを作ってくれたことがあったといい(基本的に自分の信頼した相手に対してしかボールを作ろうとしないガンテツのポリシーから考えると、2人の関係は非常に深いものであったことが伺える)、そのボール作りを観察して自作のマシンウッウロボに取り込んだのだという。
ハイドはいつの日か科学の力でガンテツの技術力を再現してみたいと意気込んでいるが、果たしてそれが叶う日は来るであろうか?