概要
「片腕マシンガール」に次ぐ「TOKYO SHOCK」シリーズの第2段。監督は西村喜廣。
シアターN渋谷ではあまりに過激なため20歳未満の入場は断られた。
あらすじ
近未来の日本では警察が民営化され、「東京警察株式会社」となった。
新種の殺人ミュータント・「エンジニア」による残虐な凶悪犯罪が多発し、警察とミュータントとの熾烈な戦いが日々行われていた。
主人公ルカ(演:しいなえいひ)は警察民営化反対派の父が暗殺された後、跡継ぎとしてエンジニアハンターとなった。
ルカとエンジニアとの熾烈で過酷な戦いが始まっていく・・・。
用語
‐警察株式会社
民営化した警察。
本作のタイトル通りに残酷な治安維持が認められており、犯罪者ならばエンジニアはおろか普通の人間に対しても容赦が無く、更には犯罪者を処刑する様子が映し出されるCMが公然と流されている。
‐エンジニア
殺人ミュータントに改造された人間。
普段は人間と変わらない姿をしているが、致命傷レベルのダメージを負うと変異を起こして肉体の一部が武器に変化する。
関連タグ
西村喜廣 ルカ(東京残酷警察) ワニ女 犬女 人犬 ミュータント ディストピア
正義のためなら人間はどこまでも残酷になれるんだ…本作の世界観を当てはまっている言葉。
ジュアヴォ、鬼(鬼滅の刃)…エンジニアと性質が似ている元人間の怪物。
ザ・ボーイズ…ある意味で海外版『東京残酷警察』と呼べる作品。