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ラプチャーの編集履歴

2020-10-25 07:21:29 バージョン

ラプチャー

らぷちゃー

プロテスタントにおけるキリスト教終末論。日本語では携挙と訳される。

概要

イエス・キリストの(空中)再臨によって起きる奇跡の総称とされ、創作では主に施設の名前として用いられることがある。

聖書箇所はテサロニケ人への第一の手紙4章16~17節

日本聖書協会出版口語訳聖書1955年版から引用

『16節すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、 17節それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。』

簡潔に書くと、まず既に亡くなった真のクリスチャンが復活し天に昇り、その後に生きている真のクリスチャンが空中に引き上げられ、主に会うことを指す。

ラプチャーには主に3つの説があり患難時代前携挙説、患難時代中携挙説、患難時代後携挙説がある。ちなみに、エルサレム第三神殿が建てられたら、既に患難時代という説があり、ラプチャーエルサレム第三神殿が建てられた後だという説もある。



曖昧さ回避

  1. ゲーム『BIOSHOCK』に登場する海底都市の名称(メイン画像)
  2. ゲーム『アーマード・コア2』に登場する火星軌道エレベーター。及び続編に登場する地球の同施設「ラプチャー0」。
  3. 2017年映画ラプチャー・破裂』のこと。

関連タグ

プロテスタント 終末論 千年王国


外部リンク

ラプチャー - Wikipedia

携挙 - Wikipedia

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