ラプチャー
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らぷちゃー
プロテスタントにおけるキリスト教終末論。日本語では携挙と訳される。
主イエス・キリストの(空中)再臨によって起きる奇跡の総称とされ、創作では主に施設の名前として用いられることがある。
聖書箇所はテサロニケ人への第一の手紙4章16~17節
日本聖書協会出版口語訳聖書1955年版から引用
『16節すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、最初によみがえり、 17節それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。』
簡潔に書くと、まず既に亡くなった真のクリスチャンが復活し天に昇り、その後に生きている真のクリスチャンが空中に引き上げられ、主に会うことを指す。
ラプチャーには主に3つの説があり患難時代前携挙説、患難時代中携挙説、患難時代後携挙説がある。ちなみに、エルサレム第三神殿が建てられたら、既に患難時代という説があり、ラプチャーはエルサレム第三神殿が建てられた後だという説もある。
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