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患難時代

かんなんじだい

キリスト教において、色々な苦難が起こるとされている時代。 そして世界中で、主(イエス・キリスト)に従う人は迫害される時代。大患難時代とも言われる。

概要

患難時代とは、色々な苦難が起こるとされている時代。

そして、世界中で主(イエス・キリスト)に従う人は迫害される時代。

患難前携挙説では本当に信仰があるクリスチャン携挙(ラプチャー)され、その後、残されたクリスチャンは迫害されるとされる。ニコラス・ケイジ主演の2014年に公開された映画と

原作のティム・ラヘイジェリー・ジェンキンズの共同著作による小説の『レフト・ビハインド』原題( Left Behind )は患難前携挙説が題材になっている。

色々な苦難が起こり、反キリストが自らを拝ませ、クリスチャンは皆から迫害される。

(獣の刻印を押さない為殺される)

また、反キリストは、人々が右手あるいは額に獣の刻印を押さないと何も売買できないようにさせる。

獣の刻印を押したら、で苦しむ。

ちなみにこの事から考察し、獣の刻印は、マイクロチップ(RFIDマイクロチップ)ではないかという意見もある。


以下、上記について聖書に記されている箇所。


日本聖書協会出版口語訳1955年版より


反キリストが自らを拝ませる事について等、記されている箇所。


ヨハネの黙示録13章2節~8節

『2わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。 3その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、 4また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。 5この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。 6そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。 7そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。 8地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。』


クリスチャンが迫害される事について記されている箇所。


ヨハネの黙示録13章15節

『15それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。』


反キリストは人々が右手あるいは額に獣の刻印を押さないと

何も売買できないようにさせる事について記されている箇所。


ヨハネの黙示録13章16節~18節

『16また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 17この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。 18ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。』


獣の刻印押したらで苦しむ事について記されている箇所。


ヨハネの黙示録16章2節

『2そして、第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた。すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々とのからだに、ひどい悪性のでき物ができた。』


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