刀については→太閤左文字を参照。
プロフィール
「主の草履、儂が温めておきました。って、ほら! ぽかぽかだよ~」
概要
2020年10月19日に公式Twitterにて実装が発表された刀剣男士。
公式Twitterの紹介
筑前の刀工、左文字の短刀。
そして、彼もまた己の在り方を問う左文字の一振。
悲しむ在り方も、楽しむ在り方も。
豊臣にまつわる名を授けられれば、それに応えようと励む。
性能
容姿
白がかった黄緑色で、桃色のメッシュが入った小さく結んだ髪に硝子を思わせる小さな水色の瞳を持つ。
戦装束は刀派共通の金と黒を基調とした袈裟に和服。両耳には兄達と同じ色の房飾りのピアスをしている。
袈裟の裏は蔓と瓢箪の模様がある青と緑のグラデーションのデザイン。派手な色合いは一期一振同様元主の影響なのだろう。
刀紋も経歴を表すように元主の桐紋の中央に『左』の文字と徳川の紋である葵の葉。
ほんわかとした印象を漂わせるが……。
キャラクター像
のんびりとした落ち着いた性格。その可愛らしい見た目とは裏腹に一人称は『儂』。
猿扱いされるのを嫌っていることが台詞の数々から窺える一方で、元主の一人である豊臣秀吉を意識したような態度を取る。
(これは、号が『太閤』と豊臣に付けられた物の影響だろうか)
又、誉台詞から見るに、そう振る舞おうと言い聞かせているようだ。
左文字兄弟とは仲が良く、彼らにアダ名を着ける程。
真剣必殺では、修羅の如く殺気溢れた表情を浮かべており本体の刀を口に咥えたスタイルをとる。その鬼気迫る迫力は各左文字兄弟達と遜色ない。
又、秀吉の晩年に置ける秀次事件等の残虐な一面を感じさせていて、戦闘開始台詞の「水攻めか、兵糧攻めか……」は、秀吉が指揮した鳥取の飢え殺しと呼ばれる戦いを指していると、思われる。(その戦いは地獄と形容される程残酷なもの)。