曖昧さ回避
+実写映画版『トランスフォーマー』シリーズ第3作『ダークサイド・ムーン』に登場した巨大ロボット。 本稿で解説
概要
ノベライズ版の設定によれば、元々は鉱山の採掘場で使役されていた削岩機のような金属生命体とのこと。劇中に登場する個体はディセプティコンが軍事目的で品種改良しており、通常個体より大きいらしい。本体は頭部に口のような感じで牙の生えた円形シュレッダー状のシールドを装備しており、先端が丸鋸になった触手が無数に生えている。
地中を超高速で掘り進む事が可能で、ショックウェーブはこれに乗り込んで旧ソビエト現ウクライナのチェルノブイリからアメリカのシカゴまでの長距離を移動している。
劇中ではシカゴにてショックウェーブの指示によりサム達が逃げ込んだビルを突き崩そうと襲いかかったが、ジェットウイング・オプティマスの猛攻撃を受けた末に胴体を真っ二つに分断されて破壊された。
投稿されるイラストの多くはショックウェーブとの絡みで、デフォルメされた微笑ましい物から腐向けネタまである。
なお、第5作目『最後の騎士王』のコンセプトアートではどういう経緯かは不明だが、複数の個体がグリムロックと共に?暴れている場面もあった。