概要
主人公組織「アテナス特殊警備」のメンバー、加入順は2番目。
担当声優は小松未可子。
プロフィール
人物
「ファーストケース」のメンバーの一人、見た目は小学生にしか見えないがれっきとした女子高生。
やや舌足らずで毎回語尾の「だ」が「ら」になるのが特徴。
戦闘においては、積極的な近接戦に向かない自身のLBCSの特性故にクノイチ/トウモト ケイと共に斥候役を務める。
ただし戦闘能力は決して低くなく、奥の手として仙道ダイキが使用していた分身攻撃をそのまま再現できる(センサー上の反応も3つになる為見切るのは非常に困難)。
性格は結構腹黒でサボリ魔。
また、後述の経緯故にソフィア程ではないが隊長に好意を抱いている。
経歴
物事の呑み込みが早く、大抵の事柄で短期間で一定以上の成果を出す天才肌であったために周囲から腫れもの扱いされていた過去を持つ。
また、それ故に彼女を都合よく利用しようとする人間も多く、その結果両親からも疎まれていた。
それ故に厄介事の気配に対しては敏感。
アテナス配属時も猫を被っていたが、隊長とケイに発破をかけられ、猫被りを止めるようになった。
自分のことを都合よく利用しようとしない人物かつ、自分の居場所をくれた隊長には感謝の念と、それに伴う恋愛感情を抱いている。
作中での活躍
シーズン1では、関わりの深いレッドリボン/オカノシタ イチゴにスポットが当たる機会が多い関係上出番が多め。
その他に、アキレス/ミカヅキ カリナと共に水着イベントでのアナザーバージョン枠に抜擢されている。
関連人物
レッドリボン/オカノシタ イチゴ
親友。
だが下着を盗まれたり、貯めこんだお菓子を持っていかれたりするので扱いはややぞんざいで、彼女のことは「バカリボン」という綽名で呼ぶ。
ただ、マココが「ちゃん」付けで呼ばないのは彼女だけである為、これは友情故のものであると考えられる(マココは付き合いの長いケイや、アラサー男性である隊長にすら「ちゃん」を付けている)。
彼女への思いは本物で、彼女がアテナスから離脱した際には大粒の涙を流していたり、とある出来事の後昏睡状態となった彼女を付きっきりで看病したりしている。
クノイチ/トウモト ケイ
付き合いが長いためか、漫才コンビのような間柄となっている。
相互にボケとツッコミをこなす。