ハレクラニ
はれくらに
「キサマには1円の価値もない!」
概要
マルハーゲ(アニメ版ではマルガリータ)四天王の一人にして最強の男。
無限にある金を操って戦うゴージャス真拳の使い手であり、四天王の一人のOVERとほぼ対等に立つ実力者である。
ハレルヤランドでボーボボらと対峙し、闇奥義『デスマネースゴロク』や彼の理性が完全に金中心になった『ノーマネーモード』などで圧倒させるがボーボボらの超協力奥義で敗退する。
ちなみに、闇奥義『デスマネースゴロク』はボーボボ達の力をもってしても破れなかったが、ボーボボの切り札として特殊召喚された『すごい人』の必殺技によって破られた。
ちなみに(当然だが)ハレクラニは彼のことを全く知らず、「ぐぐ…何者だ今の男は…?完璧を誇った私の「デスマネー・スゴロク」を崩すとはただ者じゃない…」とつぶやいている。
新皇帝決定戦編で再登場し、闇皇帝編では「借りを返す」名目でボーボボらと共闘した。
『真説』では最終回の毛狩り隊の同窓会に1コマだけ出席した。
ちなみに魚雷ガールとも面識があるが、ハレクラニが「ティーでも飲むか」と言ったところ、「2秒以内に消えろ」と一瞥された。
過去
幼い頃(おそらく20年前あたり)、最初から金持ちだったわけではなく、パンを盗んで一日一日の食料としていた程かなり貧しい家庭に生まれ育っていた。
この頃から金の対する執着心が根付いており、後に『ゴージャス真拳』を編み出すきっかけになった。
ボーボボとの戦いで「なぜそこまで金に執着するんだ?」と言う問いに彼は自分の過去を語ろうとしたが、浸り過ぎて語る前にボーボボの打ち止めされた。
性格
冷静だが高慢で高飛車な性格も同居しており、
「この世は金が全てだ!!」「貴様は1円にも価値にならない」と豪語したり、
初登場時でボーボボを「害虫」呼ばわりしていた。
しかし新皇帝決定戦編でたまたま同じステージに遭遇したビュティを「『借りを返す』ことをボーボボに伝える」名目で1円にせず生かしたり、闇皇帝編では白狂の無差別攻撃に遭いかけたビュティとヘッポコ丸を助けるなど意外な一面もある。