フリント
ふりんと
誘導分岐
ポケットモンスターのフリント
CV:山野井仁
上図の左の人物でBW編に登場。階級はエージェント。海外イッシュ地方にてムサシ&コジロウの部下として任務に必要な装備や情報を届ける役目を担当した。
ロケット団3人組とは別行動が多かったが、3人組との情報のやり取りが一番多く登場頻度も高かったので3人組側の仲間に属するロケット団員でもあった。
ロケット団VSプラズマ団!の作戦に3人組と共に参加する予定だったが、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で内容が大幅変更になった余波でゼーゲル博士と異なり、出番を丸ごと削られた不遇な人物である。
お蔭でサトシの旅仲間のケンジよりも影が薄いキャラとなっている。ピクシブでは何故かコジロウと一緒のイラストが多い。
『MOTHER3』のフリント
第一章の主人公。ヒナワの夫であり、リュカとクラウスの父親。多少不器用な性格で向こう見ずな面もあるが、強くて頼れる素敵なお方。第一章で火事が鎮火した後、夕方までには戻る筈だった妻と子どもたちが戻っていない事に気付き、村人たちの協力を得て一緒に捜す。息子2人は無事見つかったが、妻ヒナワはドラゴの牙に心臓を貫かれて死んでいたという報せが届いた。彼は最愛の妻ヒナワの死にショックを受けて錯乱し、息子たちの前で村人を殴ってしまった。その後、クラウスは母の仇を取りに行くと言って山に入ってしまい、フリントはヒナワの父と共に後を追ったが、クラウスを見つける事はついになかった。
それ以降フリントは、クラウスを捜して山に入るかヒナワの墓参りしかしなくなってしまい、時が経つにつれて村人たちからの関心は薄くなっていった。
リュカがボニーと共に旅に出るようになった後、ある人物にリュカに自分が子供の頃からお守りとして持っていたバッジを渡して欲しいと託しており、リュカは後にそれを受け取った。そのバッジが雷を跳ね返す「フランクリンバッジ」であり、後にリュカとクラウスの運命を大きく左右する。
息子二人がPSIの力を持っていたが、実はフリントも力は強くないものの動物との意思疎通ができるなど、その素養を秘めていた。
『XEXEX』のフリント
上図はオトメディウス・XEXEX関連キャラの集合絵であるが、右上の扇と筆を持っている黄色いナゾの生き物はフリント(おそるべきことに公式デフォルメである)、右下の黄色い女がジオールである。宇宙時代に突入した人類が発見した謎の生命体。これを伴って宇宙戦闘機「フリントロック」は惑星イースクウェアを救いに向かうことになる。
見た目は巨大で足の少ない(最大3本)クモヒトデ。無敵である上になまめかしい動きで自分から攻撃もしてくれる優秀なパートナーであり、これを盾として、あるいは武器(フリント地獄突き)として進撃することになる。
エンディングでは、驚くべき正体を見せてくれる。
『オトメディウス』では自機キャラの一人ジオール・トゥイーのモチーフとなった。ジオールはこれの触手を常にまといつかせているだけでなく、ドラマチックバースト(必殺技)としてフリント地獄突きを行う。