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伝説より数千年…今度は乙女が世界を救います♡


概要編集

『オトメディウス』(OTOMEDIUS)はコナミから発表された横スクロールシューティングゲーム、及びそのシリーズ。

同社の『グラディウス』および『パロディウス』シリーズの流れを汲んだゲームだが、吉崎観音を起用したいわゆる萌え系キャラクターデザインが特徴となっている。タイトル通り敵も味方も女の子だらけである。

世界観は地球時間で21世紀初頭にして、グラディウス時代の戦いが神話となった数千年後。互いに兵器が小型化してバクテリアン軍との戦いが続いているという設定。基本的なシステムは、その場復活とオプション回収、時間切れ時の敵の撤退などはグラディウスⅤ、溜め撃ち時にオプションが分離する点や装備のレベルアップに時間制限がある点などは沙羅曼蛇2と、それぞれのシリーズの最新作を参考にしている。

無印(AC)は2007年2月16から17日に行われたAOU2007アミューズメント・エキスポで初公開され、同イベントの人気アンケートで1位を獲得、2007年10月15日より正式稼動開始。

家庭版にリメイク移植された『オトメディウスG(ゴージャス!)』は、2008年11月20日にXbox 360で発売された。

続編『オトメディウスX(エクセレント!)』は2011年4月21日にXbox 360で発売された。

他に、携帯向けの電子書籍として、コミックス『オトメディウスA.D.(アナザーディメンション)』がある。


そして、時は流れて2014年8月11日、『e-AMUSEMENT CLOUD』でオトメディウスがプレイできるようになった。プレイをする為にはPASELIが必要となるので注意。


関連タグ編集

登場キャラクター編集


pixivにおいてはフルネームのタグが使われていないことも多い。


その他編集

ライディングバイパー……本作に登場する戦闘飛行バイク

ボンバーガール……後の時代に類似コンセプトで制作されたアクションゲーム。こちらのベースになっている作品はボンバーマンである。


二次創作編集

オリジナルオトメ……オトメディウス風のキャラクター・RV(機体)など




余談編集

実はグラディウスシリーズで同じく数千年後の世界を描かれた作品にはグラディウスNEOがあり、オトメディウスとNEOの時代関係は不明である。ただし舞台や敵対勢力は互いに異なる。


関連イラスト編集

オトメディウスキャラ寄せ集めオトメディウス

(左図)こう言ったオトメ・天使と呼ばれる女性キャラクター達(一部男性もいる)が、ライディングバイパー(別名「戦闘騎」、右図の青い女の子「亜乃亜」が乗っているような、戦闘機型の飛行バイク)を駆って闘う作品である。普段の彼女たちは、所属する「秘密時空組織G」の隠れ蓑である聖グラディウス学園に通う生徒でもある。


この「ライディングバイパー」は、「バイパー」と付くことからわかるように、かつての超時空戦闘機ビックバイパーに連なる兵器であり、それが洗練・小型化されたものである。ただ、一部ロストテクノロジーと化した技術もあると言われている。

同様に、敵バクテリアンの兵器(ビッグコアをはじめコア系ボスなど)も小型化されて登場、これらはライディングコアと呼ばれ、バクテリアンのオトメ達が憑依するような形で操っている。

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