「お願い、私の星を助けて……」
概要
コナミの横スクロールシューティングゲーム『XEXEX』のヒロインで、クラウス・パッヘルベルにより捕らわれの身となった惑星イースクウェアの王女。
途中のデモではクラウスから尋問を受けるシーンがある。大音量で彼女の喘ぎ声が響きゲーセンで気まずい思いをした人もいるのでは。
当時発売されていたサウンドトラックに収録されている彼女の自己紹介によれば
年齢:17歳
身長:158cm
体重:42kg
スリーサイズ:83(B) 57(W) 85(H)
との事。
家庭用ゲーム機にXEXEXが移植される予定があったものの諸事情でできなくなったが(後に「沙羅曼蛇ポータブル」に収録。)、SFCの「がんばれゴエモン2」にてミニゲームSTGとしてXEXEXが1ステージだけ移植された際に初めて家庭用ゲーム機に登場した。ただしボイスは無い。
なお、デモで幾度となく「私の星を助けて」と呼びかけている事からユーザーからは独裁者と見なされている模様(「出たな!!ツインビー」のメローラ姫はきちんと「私達の星を助けて」と複数系。尚、XEXEXの海外版字幕では「Our Planet(私達の星)」と書かれている。従って本来はこっちが正しいはずだが・・・)。
ちなみにクレジット投入する事で例のイレーネ姫のデモが出てくる(ゲームスタートでスキップ可能)。そのまま放置すると通常のデモが始まるが、初回クレジット投入のみでイレーネ姫のデモ自体はループに含まれない。
後に『オトメディウス』にも南極ステージでカメオ出演しているほか、彼女仕様の痛デスが登場する。
pixivで彼女のイラストを探す場合は、イレーネタグも見た方がよい。
異名(?)
初期には“イレーネ・ラッキアス”とも呼ばれていた。ゲーメスト誌の誤植が原因とも、中の人の発音が原因ともささやかれているが、定かではない。
参考イラスト
コナミシューティングの二人のお姫様、イレーネ(右)とメローラ姫。