元バクテリアンで戦闘騎ビッグコアエグザミナに搭乗するティタ・ニュームと同様の眼帯を着け、やはりビッグコア(専用機ブラックビッグコア)を駆ること、実は金属のチタニウムと同じ綴りの名前であるティタに対し、金属(メタル)をもとにした名前であること、敵であるオトメたちのなかで特にティタを裏切り者と呼んで敵視していることから、ティタと何らかのつながりがあるようだが、実は直接の面識はない。
『G』ではカナディアンロッキーステージのボスであり、無敵の子機を多数従えた高次週の彼女は最強とも言われる。
しかし『X』では一転、まともに戦うこともなくアクシデントで退場してしまう。この際、自機がアーンヴァルだと一瞬ティタと間違われる演出が入る。また、ビッグコアのデザインも変わっており、色が薄くなったほか、昔のビッグコアをイメージしたラインの代わりにアルファベットで「M」と書かれている。サイズも小さくなっており、元々戦闘用ではなかったのかもしれない。