『グラディウスⅡ GOFERの野望』のゴーファーの双子の娘たちと言うことになっている、デコでロリで高慢な少女たちである。
あの脳ミソ剥き出しグロテスク頭のゴーファーに娘がいる事に驚きである。
銀髪で描き眉と髪飾りが左にあるのがL.B.ゴーファー、金髪で描き眉・髪飾りが右にあるのがR.B.ゴーファーである。尚、名前のスペルは「Gofa」に変更されている(注)。
AC版では東京ステージのボス、Gでは加えて最終ステージ「ヴァルハラ」のボスも務めた。
東京ではオリジナルのコア系ボス「フギンとムニン」を操る。最初にそれぞれの機体と戦い、両者を追い詰めると脳型メカ「アイゴール」と合体する。
要塞ステージであるヴァルハラでは「オーディンコア」で現れる。半球状のパーツが集まって目のような形で登場し、戦闘時にはパーツを展開する。2人の精神が一つのコアに入っており、ラスボスでありながらレーザーの壁や反射レーザー、追尾弾など殺意全開で攻撃してくる。遮蔽版からも拡散する撃ち返し弾が出るほど。
倒すと両者の精神が対消滅し休眠状態に入る。その奥には、2人の大切なもの……オルゴールがゼロスブレインのように保管されていたのであった。
ここで倒されたはずだが、Xではダークフォースの出現に伴ってか中ボスとしてノリノリで復活した。1つのテトランに乗ってくるが、触手をたたんだままハイウェイを転がって移動したり、遮蔽版は破壊できるがコアにはダメージが行かなかったりとやりたい放題して撤退する。
今回のテトランは搭乗者に合わせてオレンジの部分が表裏で塗り分けられており、転がっているときはL.B.の水色、飛んでいるときはR.B.のピンク色が手前側に来る。因みに、L.B.ゴーファーはテトランを気に入っているらしい。
(注……そもそも英単語のGoferは「go for」から来た単語であり「給仕」「使い走り」を意味する。バクテリアンの盟主となったゴーファーと、その娘であり対地球軍の指揮官であるゴーファー姉妹には相応しくないための設定変更と思われる)