ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

I am the strongest!!


概要編集

グラディウスⅡ GOFERの野望』またはMSX版『ゴーファーの野望エピソードⅡ』の最終ボスであり、脳みそ剥き出しの筋繊維だらけな人間の頭みたいな存在でバクテリアン軍の「特殊部隊ゴーファー」を率いている。


要塞最深部の有機物質に覆われたエリアに存在し、脳から神経(血管?)が細胞壁に繋がっている事から要塞と一体化していると思われる。


「I am the strongest!!(意訳:私は最強だ!!)」と声付で喋るが、攻撃は一切仕掛けてこない上に脳みそから生えている神経のようなものを破壊されるとあっさり死ぬ。


本当に強いのかコイツ・・・?


いろんなゴーファー編集

FC版『グラディウスⅡ』のゴーファー編集

AC版とは違い、口から泡を吐き出して攻撃してくる。ちなみに弱点は脳みそから生えている物体ではない。不明瞭な独り言をゴニョニョと言うが、実はパワーアップボイスをスロー加工したものを連続で言っているだけだったりする。

なお、倒すと生えているものを残して本体が丸ごと消滅する。


AC版『グラディウスⅡ』のボス曲「Take Care!」はゴーファー戦でのみ使われており、アレンジがAC版と異なる。後にこのアレンジは『グラディウスⅣ』でも再アレンジされて使われいる。


ゴーファーの野望エピソードⅡ』のゴーファー編集

『グラディウスⅡ』を元にしているからか、この作品のラスボスも彼が務める。特徴は概ねAC版と同じだが、エピローグではMSXグラディウスシリーズでは有名なあの人に全て存在感を持って行かれてしまっている。ちなみにこちらのゴーファーは稲妻らしきものを撃ってくる。


グラディウスⅣ 復活』のゴーファー編集

長い時を経て文字通り堂々の復活を果たすが、自ら攻撃を仕掛けてこない点は相変わらず。

出現時は細胞壁からいきなりうにゃうにゃと頭を出して直後に脳みそに神経(血管?)が接続される。「自分は宇宙の中心」だの何だのとよく喋るが、神経を全てブチ切ってやると捨てゼリフを残してやはり死ぬ。ちなみに常に自機のいる方に顔を向けるため、ゴーファー出現時の自機の位置によってはカメラ目線となる。こっち見んな。

GOFER (GRADIUS4)


パロディウスだ!

最終面は『グラディウス』におけるゼロス要塞のはずだが、ラスボスが「お下げ頭にゴーファーの顔」とされているため、要塞の呼称も「ゴーファーの要塞」となっている。一応、建造にはバクテリアンが関わっているらしい。

ゴーファー本人は一切出てこない上に、続編の『極上パロディウス』では何故か「タコのA子」としてパロディにされている。


ゴーファー姉妹編集

L.B. & R.B.

オトメディウス』にはゴーファーの娘達であるゴーファー姉妹が登場。あんなグロテスクな親父に娘がいたとは…

ロケテスト版では片割れのL.B.ゴーファー(銀髪の方)が「お父様」について言及しており(製品版では他キャラが「ゴーファー様」と言うのみ)、いまだ現役らしい。ゴーファー姉妹が率いる部隊の正体も「(おそらくⅣで爆散後)拡散したゴーファー思念の一部」とのこと。


沙羅曼蛇(OVA)編集

80年代末期に発売されたOVA『ADVANCED SAGA 沙羅曼蛇 ゴーファーの野望』にも登場(CV:笹岡繁蔵)。バクテリアン軍の生体兵器で、バクテリアンの斥候・パオラは捕らえたステファニィをサイバーブレインへと改造し、その頭脳として組み込もうとするが、ステファニィを取り戻すべく乗り込んできたダーンにより失敗に終わる。自らの企みを潰されたパオラは龍に変身し、ゴーファーと合体してフェニックス(『グラディウスⅡ』1面ボス)となり、ダーン達に襲い掛かった。


関連項目編集

グラディウスⅡ グラディウスIV オトメディウス バクテリアン(グラディウス)

ラスボス 見かけ倒し

関連記事

親記事

グラディウスII ぐらでぃうすつー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 21429

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました