……ではない、というわけでもない。
STG『オトメディウス』の自機キャラの一人で主人公格、伝説のビックバイパーの名を継ぐライディングバイパーを与えられた新人オトメ。イメージカラーは青。名前はこれで「あおば・あのあ」と読み、なにげに「あお(青)」という言葉が読み込まれている。愛称は亜乃亜(これで探す)。CVは佐藤利奈。
エリュー・トロン、エモン・5と並ぶ、「オトメディウス」最初期から登場していたキャラクターの一人。初期装備はグラディウスにおけるビックバイパーのそれを踏襲している。
必殺技のドラマティックバーストは貫通性能を持つホーミングレーザー。次作のオトメディウスXでは貫通性能が失われ、特定の方向から攻撃しないといけないボスには弱くなった。作中には登場しないが、弟が居るとのこと。快活で溌剌とした性格の持ち主。
ちなみにウェイトレス風のけしからん衣装を身につけているが、これは所属する秘密組織Gから与えられた戦闘コスチュームである。あの青くてアホ毛の目立つ髪も、普段は黒髪でアホ毛もなかったりする。
特徴的な透けスカートによりイラストでははいてないように見えるが、作中CGでは白パンツを着用しているのが確認できる。
普段?の亜乃亜。身につけているのは在学している聖グラディウス学園の制服。家庭用版では、この姿で自機として使用できるDLCも存在する(性能は通常の亜乃亜と同じ)。
ハイパー亜乃亜
『エクセレント!』にて登場した、終盤のあるイベントによって内包した真の力が開放された姿。コスチュームや髪色は白色をベースとした色となり、頭上には天使の輪、背中には光の羽が出現するという、名前通りの天使を思わせる姿に変貌する。また、ライディングバイパーも「メタリオン」に変化し、オプションが2体までしか装備できなくなる、専用追加武装の枠が追加された9レベルのパワーゲージになる、プラトニックブレイクがパワーアップする、声にエフェクトがかかる等の変化が発生する。
前作(アーケード版/ゴージャス!)では何らかの秘めたる力を持っていることが示唆されており、続編である本作でその正体が明らかになった形となる。
名前に反して実質弱体化しているのはナイショだ。
余談となるが彼女は地球の出身である。間違っても惑星グラディウスの出身ではない。
何故なんだァァァ~