概要
チュバチュバワンダーランドとは千葉テレビで絶賛放映中の番組である。現在は15分番組として平日(月から金の間)放映されている。(千葉県民じゃなくても、千葉県に隣接する関東圏民なら一応観れる)
当初は、2007年に5分間のミニ番組として放送開始。「C☆stars」(シースターズ)という小学生少女3人組による楽曲『チュバチュバchu-chu-chu』を披露する実質的なMV番組であった。(通称:Firstシーズン)
2009年5月2日にモラージュ柏にて卒業ライブをしてから、C☆starsに代わり、キャプテン☆Cが登場する様になり、楽曲『ロックン★チュバ!』を披露するMV番組になった。なおMVの内容が少々カオスで当時から一部で話題だった模様。(通称:2stシーズン)2011年からは、従来の5分番組に加えて15分の番組としてパワーアップした。(なお、5分番組は2019年まで)現在では従来のMV、特撮ドラマ、教養番組、人形劇などが入り混じった子供向け番組として現在でも放映されている。(通称:3rdシーズン)
また、前述したモラージュ柏を中心に千葉県内でキャプテン☆Cのライブショーが定期的に行われており、中にはダンスを完コピで踊る子供もいるという。
主な登場人物
Firstシーズン
ご存知、千葉テレビのマスコットキャラクター。
C☆stars
- 星☆美優(現在は活動休止状態)
- 愛永(現在はユニット「Shallm♡Cat」として活動している)
- 沙羅(現在は活動休止状態)
2ndシーズン以降
- キャプテン☆C
青(千葉の青い海)と黄色(千葉を代表する植物のナノハナ)を基調としたコスチュームのご当地ヒーロー。名前の「キャプテン」は主将のキャプテンから。「C」は、「Chiba」の「C」だけではなく「Challenge」など多くの意味があるらしい。15分番組になってからはお姉さんやダスターDに教養を説くことが多い。ダンスが踊れたり楽器など弾けたりそこそこ多彩。元気玉の様な「C」の名前の入ったエネルギーの玉を投げる技「ソイソースボンバー」を持つ。
- ダスターD
意地悪したくなる心(ブラック)と情熱(レッド)を基調としているコスチュームの悪役。名前のDuster(ほこりを払う人=悪者を排除する人)という意味の「ダスター」と「Daring」などの頭文字「D」が合わさったもの。初期の頃は自身の手下を使って悪さをする描写が多かったが、最近の番組内ではそこまで対立している描写はなく、むしろ仲間の一人の様な扱いが多くなっている。(たまにカンチョーなどのいたずらしたり、寸劇の中で戦ったりすることもある)キャプテン☆C同様に「D」の名前の入った元気玉の様なエネルギーの玉を投げる技「ダスタービーム」を持つ。 またなぞなぞが好きなのか番組内で披露することも。
- お姉さん
(画像は初代のエミお姉さん)
(初代:エミお姉さん)(演:長谷川恵美)
ダスターDのイタズラの被害に遭うことが多いが、なお「おねえさんビーム」という必殺技も持っており、キャプテン☆C、ダスターD以上の力を発揮することも。なお、2017年3月の産休を持って卒業した。
(2代目:サトミお姉さん)(演:沼尻里美)
2016年に公演された「チュバチュバワンダー劇場 キャプテン☆Cとブータロー星からの使者」に登場したロロとして代役のお姉さんとして、あらかじめ登場していたがお姉さんのトレードマークである赤いリボンをつけたことによって突如変身してサトミお姉さんとして生まれ変わった。また、シューティングスターさとみらるーじゅとして魔法少女の様に変身してキャプテン☆C並みの活躍をすることも。
サトミお姉さん初登場動画
- ダスターDの手下
ダスターDの手下。少なくとも2名以上はいる。コスチュームは灰色で黒の手袋とブーツを履いている。
一部のコーナーを担当している。
- ChuckieTruckのおじさん
キャプテン☆Cが、疲れて放浪していた時に出会った千葉ナンバーの黄色いトラック「ChuckieTruck(チャッキートラック)」のおじさん。英語のコーナーを担当。
関連画像
関連動画
公式チャンネルで、動画を公開しているので千葉テレビを見ることができなくてもYoutubeの動画である程度視聴可能。