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漆間恒の編集履歴

2021-01-06 13:06:37 バージョン

漆間恒

うるしまわたる

漆間恒とは、漫画『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー本部所属B級漆間隊隊長。

概要

漆間恒とはボーダー本部所属B級部隊、漆間隊隊長のガンナーである。


ネタバレ注意

ここから先には単行本未収録の情報が含まれます。















プロフィール

ポジションガンナー
年齢16歳
誕生日不明
身長不明
血液型不明
星座不明
職業不明
好きなもの不明
家族父、母、兄

人物(SQ203話以降のネタバレ注意)

203話遠征選抜試験説明会にて、漆間隊隊長の漆間恒と同隊のオペレーターである六田梨香が初登場。外見は烏丸を思わせるもさもさ系。

しかし、この段階では一コマのみの登場であり漆間(と六田)とは確定していなかった。

続く204話で歌川の発言から漆間だと判明。しかし、未だに多くのなぞに包まれている。


205話では、何か聞きたい事があるかと言った忍田本部長に対し、遠征に通ったが参加しなかった場合の処遇について質問している。その際給料手当についても質問しており、周囲の人間にも漆間らしいと言われているため、ボーダーを金を稼ぐ手段として捉えており、遠征に参加するつもりはない模様。


戦闘能力

現在まで作中での戦闘描写は無い。


しかし、ただのB級中位の名前があるモブというわけではなく、構成がボーダーの部隊で唯一戦闘員が1人の部隊であるため、BBF発売当時から一定の注目を集めていた。

これは現在のA級、B級どちらにおいても他に類を見ない構成である。


また、B級ランク戦 第2戦では柿崎隊那須隊来馬隊から2得点をもぎ取り、シーズン終わりの最終戦績はボーナスポイントを引いても18得点と得点だけを見れば弓場隊と同得点である。

弓場隊はB級上位であるとはいえ一人で18得点という事実から腕のたつガンナーと想像されている。


トリガーセット

メイントリガーサブトリガー
アステロイド:突撃銃バッグワーム
カメレオンサイレンサー
シールドシールド
ダミービーコン(試作)メテオラ


多くの謎


単行本10巻のB級ランク戦開始時点では漆間隊はB級中位上層の9位であったが、ランク戦開始後からは急速に順位を落とし現在はB級中位のなかでも下位である14位に位置している。

このことから、「ランク戦開始までの期間に何らかの事情で隊員が抜けてしまったのではないか?」と考察されることも多い。

主な原因として考察されているものは大規模進行による隊員の流出や隊員の全員がサイレンサーを装備するB級18位の常磐隊、A級4位の草壁隊スナイパーである宇野隼人との関係性などがあげられるが情報がないため不明。


そんな漆間のトリガーセットが、恐ろしく偏った単独隠密行動の装備であることから、あるいは最初から1人コンセプトの部隊なのではとも、隊員が抜けたため1人で戦えるように対応した結果なのではとも言われているが真相は不明。

ちなみにトリガーセットを全て埋めているB級隊員は元A級である二宮匡貴、マスタークラスでオールラウンダーの香取葉子のみであり、そのレベルの高さが伺える。


余談

ジャンプSQ第203話で登場時、僅か一コマのみ(セリフなし、しかも名前がないため不確定情報)であるにも関わらず、当時のTwitterではトレンド19位に「漆間さん」が入った時間帯もあった。

また、漆間恒について得られる情報の殆どはBBFからのみであるため、コアなファンしか気づくことができない新キャラというなかなかに美味しい立ち位置だったりもする。



関連タグ

漆間隊 六田梨香 ワールドトリガー

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